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ドバイ/エミレーツ最新情報


ドバイ/エミレーツ最新情報                   (提供:ドバイ政府観光・商務局他)
 
2008/7/1更新
  
エミレーツ航空、A380型機の導入で新ユニフォームに切り替え−来年5月まで
エミレーツ航空の格安航空券サイト。「エミレーツで行こう!」  エミレーツ航空(EK)は7月28日、ドイツ・ハンブルグで実施されるエアバスA380型機の第1号機の納入時に、新ユニフォームを披露する。新ユニフォームは、これまでのEKのデザインイメージを残しつつ、現代的なスタイリッシュさを取り入れた。A380型機に搭乗する客室乗務員から着用を開始し、2009年5月までに全客室乗務員、および地上スタッフが着用する。

 女性スタッフのユニフォームは、これまでの基調カラーであった赤とベージュは残しつつ、赤の帽子にベージュの縁取り、ベージュのユニフォームに赤のピンストライプをそれぞれ施した。男性スタッフには、ピンストライプを施した茶色のスーツ、クリーム色のシャツ、キャラメル・ハニー・赤の3色のストライプのネクタイを用意した。




2008/5/16更新
  
エミレーツ、ホテル部門がグリーンレイクス・サービスアパートメントを開業
 エミレーツ航空(EK)のホテル&リゾート部門がこのほど、グリーンレイクス・サービスアパートメントを開業しました。ジュメイラライクタワーズ地区にあり、ゴルフクラブ、ドバイマリーナ、メディアシティなどビジネス、レジャーのどちらにも便利な立地です。2棟の高層ホテルで、客室数は全181室。全客室に大型ベッドルーム、キッチン、リビング・ダイニングエリア、特注のスイートバスルームを備えます。また、家庭用品を用意した客室もあり、家族連れの利用者にも対応。さらに、薄型液晶テレビ、DVD・CDプレイヤー、ブロードバンド・インターネットも完備する。館内には、ウェイトトレーニングマシーン、サウナ、ジャグジーなどの最新設備を備えたジム、ニューヨークデリスタイルのレストランがあるほか、滞在者はドバイマリーナにある姉妹施設のハーバーホテル&レジデンスのタイムレススパを利用できます。

 近年、ドバイでは長期滞在者を中心にサービスアパートメントの需要が高まっています。ドバイ政府観光局商務局のデータによると、2007年度のサービスアパートメントの利用者数は前年比11%増となり、宿泊数は平均4.29泊、客室稼動率は平均81%でした。定期的な出張者、企業コンサルタント、建設関係者などが、ホテルではなく家庭的な施設を選ぶ傾向があるそうです。サービスアパートメントには、毎月の公共料金やメンテナンスサービスなどの手間が掛からないという利点があり、EKでは今後もさらに需要が拡大すると予想しています。



  
2007年1月〜6月の日本人訪問者数
ドバイ政府観光・商務局本局の発表によると、2007年1月〜6月の日本人訪問者数は4万8635人となり、この半年間だけで2003年の年間渡航者総数4万5947人を超える数字を記録しました。

特に6月単月では、5カ月振りに9000人台を突破。9110人と前年同月比45%増を記録しました。この増加は主にインセンティブ客の増加によるものと見られます。夏季にも大型インセンティブツアーが実施されたことから、第3四半期にかけても渡航者数の堅調な推移が見込まれています。


1月 2月 3月 4月 5月 6月
2005年 3817 4752 4400 3960 4083 4164
2006年 5792 5177 6066 6273 6017 6281
増加率 51.7% 8.9% 37.9% 58.4% 47.4% 50.8%
2007年 9572 7583 7483 7260 7627 9110
増加率 65.3% 46.5% 23.4% 15.7% 26.8% 45.0%


  
ドバイに新ホテル? 目指すは7つ星!
アペリオンロンドンのシバライト建築事務所によると、ドバイ沖300〜400メートルに建設される人工島の上に、ジャングルをテーマにした5ツ星リゾートホテル「アペリオン」(Aperion)の建設が計画されていることが明らかになりました。

アペリオンは別名クレセント・ラグーンとも呼ばれ、海の上と下に自然の要素を盛り込むのがコンセプト。ホテルまでの交通手段はボート、またはヘリコプターのみとなります。専用のラグーンやビーチのほか、サンゴ礁を眺める水中レストランも設置。屋外にはうっそうとしたジャングルが広がり、自然に近い環境を演出するということです。

同ホテルは5つ星ですが、7つ星を目指すとしています。7つ星と称されるバージアルアラブに次いで、2件目のスーパーホテルが誕生する日は近いでしょう。


   
ジュメイラ・エミレーツ・タワーズが世界のビジネスホテルトップ3に選出!
発展が目覚ましいドバイをリードするビジネスホテルとして、これまで数々の賞を獲得してきたジュメイラ・エミレーツ・タワーズが、2007年8月発行の「ニューズウィーク日本版」で、ビジネス出張部門における「すべてが一流の高級ホテル」カテゴリーのトップ3に選ばれました。

充実したビジネス施設とシックなデザインが人気のホテルですが、女性専用のショパール・フロアを設け、女性スタッフのみが対応するなど、女性への心遣いと配慮も行き届いています。ショパール・フロアではヨガ用のスペース、ショパールの高級アメニティー、化粧品専用の冷蔵庫が用意されています。またショッピングやレストラン施設も充実。ビジネスのみならず、リゾート感覚でも楽しめるホテルです。


  

お待ちかね!ドバイ・ショッピング・フェスティバル2008
ドバイの冬の風物詩となった、ドバイ・ショッピング・フェスティバル(DSF)。DSFとドバイ・サマー・サプライズ(DSS)を運営するDSS/DSFオフィスが、DSF2008の開催日程は来年1月24日〜2月24日までと発表しました。

今回も市内ショッピングモールでのイベントやバーゲンセールをはじめとする、ファミリー向けのエンターテイメントが多数予定されています。先月号でお伝えしたファッションショー開催@DSSや、車や金が当たる宝くじなど、お楽しみも盛りだくさん。開催時期を狙って渡航される方も多いこのイベントは、今では世界中から注目されるフェスティバルへと成長しました。皆さんもこの機会にぜひ参加してみませんか?


  
UAEディルハム、日本市街でも両替可能に
ドバイからUAE通貨ディルハムが残ったまま帰国してしまい、日本国内での両替に困っていた方に朗報です。トラベレックス(Travelex)がUAEディルハムの両替サービスを開始しました。今まで日本国内では、空港や特定の銀行などに限定されていましたが、東京や横浜をはじめ、関西・東海地区などの市街でも両替できるようになりました。

詳細はこちら
http://www.travelex.jp/currency/index.html


  

UAE初の3Dアニメ「FREEJ」が大人気
最近ドバイのお茶の間(?)で人気なのが、「FREEJ」(フリージ)というUAE初の3Dアニメ番組です。主人公はバルカ(アラブの伝統的な顔マスク)を付けた4人のおばさま達。いつもコーヒーを飲みながら、一緒に暇をつぶしています。その4人が巻き起こす騒動が面白いのなんのって!

ドバイではこの番組を知らない人はいない! というくらいに大流行。FREEJのキャラクター・ステーショナリーも人気です。近年の成長が著しいドバイで、その変化についていけずに不平をこぼしつつも、泣いたり笑ったりしながら共にたくましく生きるおばさま達は、まさしくタイトル「FREEJ」(アラビア語で「ご近所さん」の意)の通り。

ドバイへお越しの際はぜひご覧になってみてください。
詳細は:http://freej.ae/

*Sama Dubai Channelで放映中のこの番組は、アラビア語のみで英語字幕はありませんが、販売中のDVDセットには英語字幕がついているようですのでそちらもチェック!


  
今月のツアー 「アルアインツアー」
観光産業の成長が著しいドバイでは、魅力あふれる旅行素材も次々と誕生しています。なかでも現地発着ツアーは、かなり充実度の高いラインナップ。ドバイならではのユニークなツアーをはじめ、まだあまり知られていないお得なツアー、高級感あふれる魅惑のツアーなど、毎号異なる現地発着ツアーを取り上げ、紹介いたします。
【アルアイン1日観光】
アラブ首長国連邦では、アルアインやカット、カルバなど数カ所で温泉が発見されていることをご存知でしょうか。その中で最も人気のあるのがハフィート山の麓にあるアルアインの温泉です。休日ともなれば、ドバイをはじめ近隣首長国などからの観光客で賑わいます。現在、環境整備を整える工事が進められており、完成後は男女別の入浴施設も誕生する見込みです。現在、男性は入浴可能(水着着用)ですが、女性は足湯のみとなっています。
アルアインの観光地の目玉にする勢いで工事が進められているので観光後、帰路に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
所要時間 8時間
料金などお問合せ先  ネットツアーズ
東京TEL 03-5795-1558
大阪TEL 06-6346-3534


  
今月のホテル 「カマルディンホテル ドバイ(Qamardenn Hotel Dubai)」
世界最高レベルのホテルが立ち並ぶドバイでは、ホテルライフも大きな楽しみの一つです。国際的チェーンの高級ホテルや、またドバイならではの個性的なホテルも豊富にあり、ビジネスからリゾートライフまで目的に応じて幅広い選択が可能です。ここでは毎号、ドバイのホテルの中から1軒を選び、ご紹介していきます。

カマルディンホテル ドバイは、シェイクザイードロード沿いのバージ・ドバイ地区に、新しくできた4つ星ホテル。総客室数は186部屋、客室内は落ち着いたイエローとレッドを基調とした、現代風アラビアのインテリアで統一されています。ガラス張りのシャワールームは女性客に人気。インターネットの回線なども整っており、女性客以外にもビジネスマンにもお勧めのホテルです。また、カマルディンホテルから歩いていける距離に、姉妹ホテルのアルマンジルホテルがあります。

住所:P.O.Box 114788, Burj Dubai Boulevard The Old Town , Dubai
TEL:04-428-6888
URL:http://www.qamardeenhotel.com/










         
2007/09/19更新
        
ドバイに今秋、3つのホテルがオープン!
ドバイの人気が高まるにつれ、ホテル不足が問題視されていますが、一方で次々と新しいホテルの開発が計画されています。2009年には新たに20,000ルームが増える予定で、 その先駆けとなる今年秋にはドバイで新たに3つのホテル/アパートメントが開業いたします。

◆ザ・モナークホテルは、シェイクザイードロード沿いに位置する総客室数235ルームのホテル。コンベンションセンターも近く好立地なほか、日本人シェフがいる日本食レストラン、 マンダラスパも入る予定です。

◆ラッフルズ ドバイは、ワフィショッピングモールやクレオパトラ・スパに隣接する総客室数248ルーム、全室スイートルームのホテル。ピラミッド型の外観が目を引きます。

◆エミレーツマリーナアパートメント&スパは、エミレーツグループドバイとして2件目となる宿泊施設。マリーナ地区に位置し、周辺にはスーパーマーケットやレストランなども隣接されます。 2ベットルームが170室あるため、グループやでハネムーナーに適したアパートメントタイプのホテルです。

ラッフルズ


エミレーツマリーナ


     
ジュメイラ・グループから日本人ゲストへのおもてなし
バージ・アル・アラブをはじめドバイに5つのラグジュアリーホテルを擁するジュメイラ・グループでは、 世界各国からお越しのお客様に対して最高級のおもてなしを提供しています。当グループでは、日本からのお客様のニーズによりきめ細かく対応するため、ホテル施設、 サービス、レスランのメニュー案内を日本語版で取り揃え、各ホテルに最低1名の専属日本人スタッフを配置しております。その他にも、日本語のテレビ番組(NHKとJSTV日本語衛星テレビ) の配信や和朝食のご用意をしております。さらに、客室での緑茶セットやスリッパそして歯ブラシセットなどのアメニティー・サービスをご用意し、 日本人のお客様への充実したおもてなしでお迎えしております。

ジュメイラ・グループ
日本語ウェブサイト:http://ja.jumeirah.com/


      
ドバイ初・記念金貨「Visions of Dubai」が9月より販売スタート!
Dubai Multi Commodities Center(DMCC)は、ドバイでは初めての記念金貨「Visions of Dubai」を今年9月より、DMCCの正規代理店である、Jumeirah RetailおよびDDF(Dubai Duty Free)にて販売します。

ドバイへの渡航者数が順調に伸びてきており、世界的に見ても人気の観光地となっていることから、観光客が旅行の思い出や土産品として購入できるようにと、記念金貨の製造・販売が決定しました。 「Visions of Dubai」という名称は、明確なビジョンをもったドバイのリーダーシップと、これまで発表してきた革新的なプロジェクトを反映しているといえるでしょう。

この金貨はシリーズ化を予定しており、第1弾の金貨の表面は、シェイク・モハメッドの肖像、裏面にはバージ・アル・アラブが彫りこまれています。 第2弾以降の金貨のデザインはドバイの精神やアイデンティティが反映されたものが使用されるそうです。

ドバイにあるDMCC認可の精製所でつくられるこの金貨は、22カラットで、4種類(1オンス、0.5オンス、0.25オンス、0.1オンス)販売されます。値段は通常の金価格に近いものとなるようで (約1万円〜9万円)、実際の価格はDMCCウェブサイトで毎週更新される予定です。あくまで記念通貨なので、法定通貨ではありませんが、ドバイマニアは必ずゲットしたいアイテムになりそうです。



「Visions of Dubai」に関する詳細は:http://www.dmcc.ae/visions-of-dubai-about.htm


      
「氷の国」 in ドバイ

あー暑い。こんなうだるような暑さの時は、冷凍庫の中に入ってしまえたら!と思うこともありますが…、なんと、できてしまったのです。ドバイに。その名も「Chillout Ice Lounge」。 Sheikh Zayed RoadのTimes Square Centerに「氷の国」が誕生してしまいました。

6月21日のオープンから、トレンドに敏感なローカルが集まっています。ここのすごいところは、イスやテーブルなどのインテリアからグラスなど、すべてが氷で作られていること。
まさに「氷の国」で、中で楽しむには防寒着が必要なほどです。砂漠の真ん中で氷の世界を楽しめるのもドバイの魅力ですね。

「Chillout Ice Lounge」

営業時間 土曜日〜水曜日 14:00〜22:00
木曜日・金曜日 14:00〜24:00
TEL +971-4-341-8121
料金 カバーチャージ Dh60(防寒着とノンアルコールの1ドリンクを含む)



  
来年のドバイワールドカップの開催日決定
エミレーツ・レーシング協会が今シーズンのレース予定を発表しました。それによると、来年のドバイワールドカップの開催日は、3月29日となりました。

シーズン中には49レースが開催されます。会場はアブダビ・イクエストリアン・クラブ、ドバイ・レーシング・クラブ、ジュベルアリ・レースコース、およびシャルジャ・イクエストリアン&レーシング・クラブの4会場を使用。 シーズン初のレースは11月8日、ナドアルシバ競馬場で開催されます(会期中21レースを開催予定)。

詳細はhttp://www.emiratesracing.com/eq/RacingCalendar.cfmまで。



     
今月のツアー 「ローカルの人とイフタール体験(断食明けの食事)」
観光産業の成長が著しいドバイでは、魅力あふれる旅行素材も次々と誕生しています。なかでも現地発着ツアーは、かなり充実度の高いラインナップ。 ドバイならではのユニークなツアーをはじめ、まだあまり知られていないお得なツアー、高級感あふれる魅惑のツアーなど、毎号異なる現地発着ツアーを取り上げ、紹介いたします。
「イフタール」とは断食明けの最初の食事のこと。ドバイでは、その伝統的な断食明けのプロセスを、現地の方と一緒に体験をすることができるようになりました。

まずはアザーンと呼ばれる礼拝の呼びかけの時間(夕刻)までに、ホストとなる一般家庭に向かいます。伝統的な作法で居間へ招かれた後、家族紹介、ラマダンのレクチャーを受けた後、 断食明けのプロセスを体験することができます。

最初に食べるのがデーツ(ナツメヤシの実)。断食あけのお祈りの後に、ホストファミリーとともに食事を頂きます。食事中はガイドによる説明もあり、 更にはホストファミリーやゲストと自由に交流ができるドバイならではの貴重な体験をすることができます。

所要時間:3時間半
問い合わせ先:サハリーゲート http://www.saharygate.com/


      
今月のホテル オアシスビーチタワー  (JATA世界旅行博にも出展します!)
世界最高レベルのホテルが立ち並ぶドバイでは、ホテルライフも大きな楽しみの一つです。国際的チェーンの高級ホテルや、 またドバイならではの個性的なホテルも豊富にあり、ビジネスからリゾートライフまで目的に応じて幅広い選択が可能です。ここでは毎号、ドバイのホテルの中から1軒を選び、 ご紹介していきます。

今回ご案内するオアシスビーチタワーは、Jebel Ali International Hotelsのメンバーホテルのひとつ。ジュメイラビーチ沿いに位置するアパートメントタイプの宿泊施設は、 総客室数180室、2ベットルーム、3、4ベッドルームからなるラグジュアリーなホテルアパートメントとなっています。各部屋は豪華な家具、広々とした空間、充実したキッチン、 液晶テレビ、アパートメントアメニティなどをアパートメントとは思えないサービスが用意されています。またプールデッキ、Oasisビーチクラブ、ホテル、 ジュメイラビーチへのアクセスも近く、グループで滞在するにはお勧めのホテルです。

TEL:+971-4-399-4444
URL:http://www.oasisbeachtower.com/







    

       
2007/07/13更新
エミレーツ航空は機内エンターテイメントシステム「ice」をアップグレードします。
最大の特徴は航空業界で最大となるワイドスクリーンを搭載することで、ファーストクラスは19インチから23インチに、ビジネスクラスは15インチから17インチに、エコノミークラスは9インチから10.6インチのワイド画面とします。
また、プログラム内容を拡充し、映画やテレビ、音楽、ゲームの種類を増やしたほか、旅行中の写真を画面上で鑑賞できる「マイUSB」や、音楽を好みに応じて編集できる「マイプレイリスト」なども設けました。

 EKでは「ice」を全旅客機の半数に搭載しており、新ワイドスクリーンはドバイ/パリ線から導入を開始。さらに今後18ヶ月以内に、新システムを搭載した新型機が24機、納入される予定です。



今号のトピックス      Vol.14 JUN 2007
    
ドバイ情報 メディア掲載のお知らせ
2007年度第一四半期日本人渡航者数、大幅な伸び
ドバイサマーサプライズ2007
クイーンエリザベス2世号を購入
新プロジェクト情報
今月のツアー「The Theatrium」
今月のホテル「Royal Ascot Hotel Dubai」
        
ドバイ情報 メディア掲載のお知らせ
【テレビ】
・「DUBAI DREAM」(予定)
 NHK総合(全国放送) 8月8日(水)22:00〜23:00
 ドバイで夢の実現に努力する日本人をはじめ、世界の若者を追ったドキュメンタリー
【雑誌・本】
・雑誌 日経アーキテクチュア 7月23日号
 特集「中近東建築事情」(仮題) 日経BP社
      
2007年度第一四半期日本人渡航者数、大幅な伸び
2007年度1〜3月にドバイを訪れた日本人訪問者数は、前年同期を44.6%上回る2万4638人となり、大幅な伸びを記録いたしました。月ベースで見てみると、最も大きな伸びを示したのは1月の9572人で前年同月比65.3%増、2月は7585人(同46.5%増)となっています。競馬ファンの注目が高まるなか、世界一高い賞金額を誇る「ドバイ・ワールドカップ」が開催された3月は、7,483人(同23.4%増)の訪問者数を記録しました。

今年の数字が2005年度第一四半期(12,969人)の2倍となった大きな要因として考えられるのは、デスティネーションの情報量の増加と浸透です。昨年後半には女性誌やテレビでのリゾートとしての側面からの露出が続いた事に加え、好調なドバイ経済を新聞・ニュースなどが数多く取り上げました。日系企業の進出などにより、ドバイが日本人にとって以前と比べてより身近な国となったほか、安全性への周知が進みました。また観光局が旅行会社を対象とした勉強会を開催し、ドバイについての基礎情報提供に努めたことで、渡航を希望する方々に早期予約の勧めやベストシーズン、過ごし方についての情報が旅行代理店を通じて広く伝えることができたのではないかと考えています。ドバイ政府観光商務局では、これらの結果が訪問者数の大幅な増加という形で実を結んだと見ています。
         
ドバイサマーサプライズ2007
ドバイサマーサプライズは、1998年より毎年夏期にドバイ政府と多くの協賛企業によって各ショッピングモールなどを会場に開催されています。今年は6月21日から8月21日まで開催されますので詳細はウェブサイトでご確認下さい。

名前の通り、各商店やショッピングセンターでバーゲンセールが行われるほか、高額商品の宝くじ、花火などの各種イベント、また街中のデコレーションなどが行われます。期間中には通常よりも10-15%ドバイへの渡航者数が増えるほどに盛大なお祭りです。

URL:http://www.mydfs.ae/
      
クイーンエリザベス2世号を購入
英国系の豪華客船クイーン・エリザベス2世号が来年クルーズ業界から引退し、ドバイ沖で洋上豪華ホテルとして2009年に開業します。

ドバイの国営企業が購入し、開発が進められているやしの形をした人工島「パーム・ジュメイラ」に停泊させ、2009年度からホテルとして営業をはじめます。パームジュメイラにはその他に32のホテルが開業予定です。
       
新プロジェクト情報

世界のクレーンの3分の1が集結していると言われているドバイ。常にどこかで建設工事が行われ、新たな施設が次々とオープンされています。先月行われたアラビアントラベルマーケットでは数多くの新しいプロジェクトが発表されました。
【インターナショナルホテルグループ】
Tiara Hotel & Resort
ティアラホテル&リゾートがドバイに2軒のラグジュアリーホテルの開発が決定。
人工島に最初にオープンするホテルは総客室数390ルームのTiara Palm Jumeirah。
2008年夏に開業予定です。

Westin Hotel
UAE内で初めてのウェスティンホテルが今年末よりドバイで営業を開始します。
The Westin Dubai Mina Seyahi Beach Resort &Marinaは、総客室数294ルーム、スパ、フィットネス、3つのテーマレストランなど施設が充実しています。

Atlantis
ドバイ沿岸に浮かぶ3つの人口のパームアイランドには、合計200軒以上のホテルの開発が決まっています。
総客室1500ルームのアトランティスホテルは2008年末にオープン予定です。

【ローカルホテルグループ】
Jumeirah
ジュメイラグループホテルがパーム・ジュメイラに展開します。スイートルームを含めた213ルームの客室と45のレジデンス、45のサービスアパートメント、広大なスポーツ施設、コンファレンス設備が完備される予定です。

Rotana Hotels
2010年にロタナホテルズが5ツ星となるバージュマン・ロタナ・スイートをドバイに展開することが決定。総客室数148ルーム、トレードセンターロードに位置し、バージュマンショッピングモールと直結する便利なシティホテルとなります。
        
今月のツアー 「The Theatrium」
観光産業の成長が著しいドバイでは、魅力あふれる旅行素材も次々と誕生しています。なかでも現地発着ツアーは、かなり充実度の高いラインナップ。ドバイならではのユニークなツアーをはじめ、まだあまり知られていないお得なツアー、高級感あふれる魅惑のツアーなど、毎号異なる現地発着ツアーを取り上げ、紹介しております。

今回はツアーではないのですが、ドバイでお楽しみいただけるエンターテイメントショーをご紹介いたします。

The Theatrium(ザ・シアトリウム)
ドバイの旧市街地地区に位置するロイヤルアスコットホテル内に本格的なショーが楽しめるエンターテイメントが登場いたしました。アラビックなダンスをはじめ、世界各国の本格的なダンスからアクロバティックなものまで、様々なパフォーマンスがドバイでも見ることが出来るようになりました。

催行日 :毎日(要予約)
ディナー開始 :21:00−
ショースタート :21:45−(約90分)
収容人数 :約450名
ウェブサイト http://www.theatrium.ae/
         
今月のホテル「Royal Ascot Hotel Dubai」
世界最高レベルのホテルが立ち並ぶドバイでは、ホテルライフも大きな楽しみの一つです。国際的チェーンの高級ホテルや、またドバイならではの個性的なホテルも豊富にあり、 ビジネスからリゾートライフまで目的に応じて幅広い選択が可能です。ここでは毎号、ドバイのホテルの中から1軒を選び、ご紹介していきます。

ショッピングモールや空港に近いドバイの中心、Bur Dubaiに位置する総客室数181部屋のデラックスホテル。
華やかなロビーと趣のある客室はまるで宮殿のような造り。一歩ホテルへ入ると街の賑わいも感じられない程シックで落ち着きのあるホテルです。エンターテイメント、スパ施設が完備されています。
Khalid Bin Waleed Road,
Bur Dubai, United Arab Emirates
Tel:+971-4-3558500
http://www.royalascothotel-dubai.com/












2007/06/25更新
エミレーツ航空(EK)は18日、パリ航空ショーにおいてエアバスA380を8機、追加発注する契約を締結、合計発注数を55機とした。EKは今年5月にも4機を追加発注している。ネットワークの拡大に対応するために、現在EKが発注済みの大型旅客用航空機は106機で、その内訳はA380が55機、ボーイングB777が51機。EKへの納入は2008年第3四半期からとなっており、今回の追加発注分については、2011年7月以降の16ヶ月間で納入される予定。

2007/06/14更新

 エミレーツ航空(EK)は7月1日、ドバイ/ベニス線を就航するのに伴い、ファーストクラスおよびビジネスクラス向けに、水上リムジンサービスを開始する。

ベニス国際空港に隣接する専用さん橋から水上ボートを利用し、空港と滞在ホテルを送迎するもので、水上リムジンサービスの提供はEKが初めてのこと。
これにより、陸路の渋滞を避け、てホテルに移動できるようになる。



ドバイ情報 メディア掲載のお知らせ
【雑誌・新聞】

・雑誌 MRS「ミセス」 5月号(4月7日発売) 文化出版局

・雑誌 セブンシーズ 5月号(4月20日発売) ILM ゴルフ場特集

・雑誌 UOMO「ウオモ」6月号(4月24日発売)集英社

・雑誌 クルーズ 6月号(5月26日発売) 海事プレス

【テレビ】

・テレビ朝日系列 4月29日(日) 14:00−15:30
「船越英一郎の超極楽グルメツアー・ドバイ」(仮称)



2011年ドバイにアメリカンヒーロー現わる?
マーベルのテーマパーク誕生
アラブ首長国連邦に拠点を置くアル・アハリ・グループは、スパイダーマン、X-Men、超人ハルクなどのキャラクターをもつエンターテイメント会社 「マーベル」(Marvel)と提携し、ドバイランド内にマーベルのキャラクターをテーマにしたテーマパークを建設すると発表しました。 中東地域では初めてとなるマーベル・キャラクターのテーマパークは、2011年のオープンを目指しています。投資額は10億ドル以上となる見通し。

マーベルはフロリダとカリフォルニア、そして日本のユニバーサルスタジオ内に、同社のスーパーヒーローをテーマにしたアトラクションなどを所有していますが、 新たにドバイにお目見えするテーマパークが最も大きな規模となる予定です。ドバイならではの新キャラクターの誕生も視野に入れた同プロジェクトは、 最新技術を駆使した他に類のない新テーマパークとして大きな期待がかかります。来場者数は、年間200〜300万人近くを見込んでいます。

ドバイのガイドブック発売
ラテラネットワークから、待ちに待ったドバイのガイドブックが4月の上旬に発売されました。タイトルは『徹底ガイドPLUS「ドバイ」』。 A5サイズ、48ページです。この雑誌は書店では、販売していませんのでご希望の方は下記までお問い合わせください。

商品名 徹底ガイドPLUS「ドバイ」
ページ数 48ページ
サイズ A5正寸(210×148o)
発売日 2007年4月上旬(予定)
問い合わせ先 株式会社ラテラネットワーク
TEL 03-5550-7933まで
※先月号のドバイニュースレターで、問い合わせ先として『La'terra』編集部の連絡先を掲載いたしましたが、上記電話番号の誤りでした。 お詫びして訂正いたします。

世界初!回転するタイムシェア・アパートメント
ドバイランド内に2009年完成予定
ドバイ・プロパティ・リングは、ドバイランド内にあるアラビア市の一角に「回転するタイムシェア・アパートメント」を世界で初めて建設すると発表しました。 総工費は1億9200万ドル。高さ175メートル、重さ約80,000トンにもなる30階建てのビルですが、太陽熱を利用したソーラーシステムにより1分間に1cmのペースで回転するとのこと。 2009年に完成する予定ですが、ドバイ・プロパティ・リングではこれと同様の回転タワーを世界に24ヵ所あるタイムゾーンで建設するそうです。


UAE-日本ビジネスフォーラム2007 開催
UAE-日本ビジネスフォーラムが4月24〜26日、東京国際フォーラム(展示ホール1)で開催されます。ドバイ政府観光・商務局は、エミレーツ航空、 タイガーウッズ・ドバイ、ジュベル・アリ・フリーゾーンなどとともに参加します。フォーラムの目的は、ドバイをはじめとするUAEに対する日本の理解・認知の向上です。 ドバイへのビジネス・投資に役立つサービスを紹介します。出展機関・企業は次の通りです。


<出展機関・企業>
バワディ ドバイ・エナジー ドバイ政府観光・商務局
ドバイ・ヘルスケアシティ ドバイ・インダストリアルシティ ドバイ・ランド
ドバイ・マーカンタイル取引所 ドバイ・ワールド・セントラル グローバルヴィレッジ
ジュベル・アリ・フリーゾーン庁 ミジン ムウタマラット
タイガーウッズ・ドバイ タトウィール

アラビアン・トラベル・マーケット2007 開催
アラビアン・トラベル・マーケット2007が5月1〜4日の日程で、ドバイ・ワールド・トレード・センターにて開催されます。 世界旅行博覧会の2倍の規模をもつこのトラベル・マーケットには昨年度、アラブ諸国を中心に世界59カ国から340以上のサプライヤーが出展し、 世界99カ国から21,355名もの旅行会社を中心とした旅行業界関係者が参加しました。今年も中東のみならずドバイをハブとして、アフリカ、 ヨーロッパなど広範囲に渡る60カ国以上からの参加企業・団体の参加が予定されています。

今回のアラビアン・トラベル・マーケットには、ドバイ政府観光・商務局のホステッドバイヤーとして、各旅行会社の方に参加していただきます。日本からは4社が参加する予定です (詳細は同イベントホームページhttp://www.arabiantravelmarket.com/をご参照ください)。

ラマダンキャンペーン
期間限定 特別ツアーパッケージ造成を推進

ドバイ政府観光・商務局では、「ラマダン」を文化体験と位置付け、特別パッケージツアーの造成に注力していきます。今年のラマダンは、 9月13日から10月13日までの1カ月間実施される予定です。期間中は、多くのホテルが通常より安いレートを提供する上に、予約が取りやすくなります。また、 ラマダン・テントやイフタールなど、普段見ることの少ないアラビア文化体験が可能なことから、シニア層や女性層の関心を惹き付ける、ドバイの新たな魅力となることを期待しています。

「ラマダン」は、イスラム暦9つめの月を指す言葉。イスラム教徒はこの1カ月間、夜明けから夕方まで日の出ている間は口から入るもの一切を断つのです。恵まれない人々を思い、 自己鍛錬と忍耐を養う大切な月です。現地ではこの時期の夜間、イスラムの伝統や歴史を紹介するイベントが目白押しとなります。連日、日没後に断食明けの食事「イフタール」をとり、 家族や友人とゆったりとした時間を過ごすのが現地での通例です。あちこちの一流ホテルで断食明けの「イフタール」ビュッフェや、 アラビアンナイトのイメージそのままのラマダン・テントが期間限定で設置されるなど、夜がとても賑やかになるお祭りの時期でもあるのです。
この特別パッケージツアー造成のために、ドバイ政府観光商務局ではラマダン期間中の楽しみ方を紹介した日本語小冊子(A5版、20ページオールカラー)を制作。 「ラマダン」期間限定特別ツアー参加者への配布を念頭に作成したこの小冊子とポスターを旅行代理店に提供することで、同期間中の旅行パッケージ商品の造成を積極的にプロモーション致します。


関税改定のご案内
ドバイへ入国する際の持込制限品目が改定されました。主な品目については、下記をご参照ください。また詳細は、http://www.dubaicustoms.ae/home.aspxをご覧ください。

お酒類: 4リットル、ビールの場合は24缶(6缶=1リットル)
(変更前:2リットル)
タバコ: 旅行者400本(2箱)、居住者の場合は200本
(変更なし)
香水: 香水を含む化粧品、お土産持ち込み上限3,000ディルハムまで
(変更前:香水2オンスまで)
通貨: 40,000ディルハムまで(120万円相当 1ディルハム=30円換算)
(変更前:通貨持込制限なし)


今月のホテル「Al Manzil Hotel」
世界最高レベルのホテルが立ち並ぶドバイでは、ホテルライフも大きな楽しみの一つです。国際的チェーンの高級ホテルや、 またドバイならではの個性的なホテルも豊富にあり、 ビジネスからリゾートライフまで目的に応じて幅広い選択が可能です。ここでは毎号、ドバイのホテルの中から1軒を選び、 ご紹介していきます。

2006年12月にオープンしたばかりのアル・マンジル・ホテル。世界で最も高いビル、バージュ・ドバイが建つビジネスベイに位置し、総客室数は197部屋、 アラビアンテイストのシティホテルです。2008年末までに完成する予定のオールドタウンやバージュドバイレイク(人工湖)、ドバイ・ワールド・トレード・センターなどがあり、 世界一大きなショッピングセンターへも簡単にアクセスできます。

今回は私たちのスタッフがドバイに飛び、アル・マンジル・ホテルのインスペクションに参加しました。その潜入レポを紹介いたします。


アラビックなムードを堪能できるアル・マンジル・ホテル
「アル・マンジル・ホテル、なかなか良かったです。アラビアの伝統的な建築を模した街並みのエリア“オールドタウン”区内にあるホテルで、 コンパクトで明るい雰囲気のお部屋が素敵でした。周辺の開発は年末までには完成する予定なのですが、現在は建設中の建物が目前に迫っているので、道中は正直不安になりました。 ですが、近いうちに古いマーケットを模した“スーク”のショッピングエリアがオープン予定です。

ホテルのレストラン数が少ないのが残念ですが、4スターホテルなので仕方がないでしょう。雰囲気はレジャーよりですが、会議室があるためビジネス客が多いとのことでした。 ドバイのメディアへの評判は非常に良かったです。


客室はコンパクトで明るい雰囲気
敢えて難点を挙げるとすれば、バスタブのブースがガラス張りのため、ちょっとロマンチック過ぎることでしょうか。 出張では2名1室ということはないと思いますが、すりガラスでもないのでちょっとひるみます。デザインはロイヤルミラージュやマディナジュメイラを手がけた会社が担当しているそうで、 いたるところにアラビックな感じが溢れていました」。


ビジネスセンターも併設。現地メディアの評価は高い
詳細は、http://www.southernsun.com/でご確認ください。

















トピックス      Vol.11 MAR 2007
ドバイ情報 メディア掲載のお知らせ
2006年日本人訪問者数が過去最高の8万1千人に
待望のドバイのガイドブックが完成
ドバイ初の女性タクシードライバー誕生
バージュドバイが380メートルに
砂漠のオアシス「フォーシーズン・ゴルフクラブ」
ラマダンキャンペーン 特別パッケージ造成を推進
Wホテルがドバイへ 2008年開業予定
クルーズ in Dubai (読売新聞抜粋)
フライデー・ブランチを楽しもう!
今月のホテル「Habtoor Grand Resort & Spa」
イベントカレンダー




ドバイ情報 メディア掲載のお知らせ
【雑誌・新聞】
・雑誌 ラテラ「La'terra」(3月30日発売) ラテラ・ネットワーク
※この雑誌は書店での扱いはございません。
 ご希望の方は下記までお問い合わせください。
 株式会社ラテラネットワーク 『La'terra』編集部
 TEL 03−5550−7966 FAX 03−5550−7919
 ishikawa@laterra-net.co.jp

・雑誌 MRS「ミセス」 5月号(4月7日発売) 文化出版局

・雑誌 セブンシーズ ILM 5月号(4月20日発売) ゴルフ場特集

・雑誌 UOMO「ウオモ」6月号(4月24日発売)集英社
 阿部寛のいち押しドバイ

・新聞 産経新聞夕刊(大阪) 4月上旬 

【テレビ】
・テレビ東京系列 ワールド・ビジネス・サテライト 特番 4月第1週放送予定 

・テレビ朝日系列 4月29日(日) 14:00−15:30
 「船越英一郎の超極楽グルメツアー・ドバイ」(仮称)



2006年日本人訪問者数が過去最高の8万1千人に
年々訪問者数が目覚ましい勢いで伸びているドバイから、 また新たな喜ばしい統計値が発表されました。2006年の渡航者数の合計が81,346人に達し、前年比37.4%の大幅増となりました。これは、2001年の集計開始以来、 過去最高の伸び率となります。

第三四半期まで継続的に大きな伸びを示していたドバイへの日本人訪問者数は、第四四半期に入り若干伸び率の落ち着きを見せたものの、 訪問者数ではそれぞれ10月は5,762人(22.2%増)、11月は6,930人(10.7%増)、12月には7,414人(9.8%増)と順調に推移し、 年間を通じて遂に8万人台を突破しました。

2006年度にドバイを訪れた外国人観光客の総数は、対前年比5%増の6,441,670人で、国別ではイギリス687,138人(1%増、サウジアラビア511,286人(21%減)、 米国313,004人(9%増)、ドイツ252,977人(4%減)、オーストラリア144,996人(19%増)、フランス103,821人(5%増)が上位を占めました。 日本は国別の訪問者数で、第17位にランクしました。

ここ3年間の日本からの渡航者の安定した成長率(2004年は前年比29.1%増、2005年は同28.8%増、2006年は同37.4%増)は、 他国の動きと比較において注目に値するもので、現地ホテルの間では、日本市場への期待がより一層集まっています。

なお、昨年はホテルおよびアパートメントが41,500室増加されました。2016年までにはさらに86,600ルームの増加が見込まれています。ホテル開業に伴い、 今後もますます渡航者数の増加傾向は続くことが予想されています。


2006年日本人渡航者数
  1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 合計
2005 3,817 4,752 4,400 3,960 4,083 4,164 5,080 5,482 5,728 4,714 6,262 6,752 59,194
前年同月比(%) -1.8 25.3 14 8.9 9.1 23.4 43.5 50.5 21.9 30.0 53.1 66.4 28.8
2006 5,792 5,177 6,066 6,273 6,017 6,281 8,158 9,847 7,629 5,762 6,930 7,414 81,346
前年同月比(%) 51.7 8.9 37.9 58.4 47.4 50.8 60.6 79.6 33.2 22.2 10.7 9.8 37.4

待望のドバイのガイドブックが完成
ラテラネットワークから、待ちに待ったドバイのガイドブックが4月の上旬に発売されます。タイトルは「徹底ガイドPLUS「ドバイ」」。 サイズはA5で、48ページ。この雑誌は書店では、販売していませんのでご希望の方は下記までお問い合わせください。

株式会社ラテラネットワーク
『La'terra』編集部
TEL 03−5550−7966
FAX 03−5550−7919
ishikawa@laterra-net.co.jp

ドバイ初の女性タクシードライバー誕生
今年1月から、50台のピンク・タクシーがドバイの街に登場しました。女性に安全な交通手段を提供することを目的に導入されたもので、 ドライバーはもちろん女性。約50人の女性ドライバーは、女性や子供たちへの対応などについて、 道路交通局から特別の訓練を受けた心強い存在です。

ピンク・タクシーは主に、ショッピングセンターや病院などに待機していることが多く、現地の女性客にも人気が高くて好評です。 女性の旅行者にとっては強い味方となること間違いなしです。





バージュドバイ380メートルに

世界一高いビル、バージュドバイの建設が110階、380メートルまで完成しました。これにより、中東・ヨーロッパで最も高い建築物となりました。 世界で38ある、300メートル以上の建造物の仲間入りをしたのはわずか数カ月前のこと。階数で見ると、 シカゴのシアーズ・タワー(110階)やニューヨークのエンパイヤーステートビル(102階)など、 世界で6つあるスーパービルディングの仲間入りを果たしました。


工事は2004年の1月に始まって以来、100階レベルまでわずか1093日で到達しました。恐るべきスピードも、24時間工事の成果でしょうか。

砂漠のオアシス「フォーシーズン・ゴルフクラブ」
フェスティバルシティ内に位置するフォーシーズン・ゴルフクラブ・ドバイ・フェスティバルシティ。

砂漠のオアシスをテーマとする18ホールのチャンピオンシップ・コースは、ロバートトレント・ジョーンズUによって設計された 「アルバディア・ゴルフコース」です。クラブハウスとは思えないほどの豪華なロッカールームや新たな施設が建設され、 国際的なゴルフアカデミーなども開催されています。

URL:http://www.fourseasons.com/dubaigolf/golf.html



ラマダンキャンペーン期間限定
特別ツアーパッケージ造成を推進
ドバイ政府観光・商務局では、「ラマダン」を文化体験と位置付け、 特別パッケージツアーの造成に注力していきます。今年のラマダンは、9月13日から10月13日までの1カ月間実施される予定です。期間中は、 多くのホテルが通常より安いレートを提供する上に、予約が取りやすくなります。また、ラマダン・テントやイフタールなど、 普段見ることの少ないアラビア文化体験が可能なことから、シニア層や女性層の関心を惹き付ける、ドバイの新たな魅力となることを期待しています。

「ラマダン」は、イスラム暦9つめの月を指す言葉。イスラム教徒はこの1カ月間、夜明けから夕方まで日の出ている間は口から入るもの一切を断つのです。 恵まれない人々を思い、自己鍛錬と忍耐を養う大切な月です。現地ではこの時期の夜間、イスラムの伝統や歴史を紹介するイベントが目白押しとなります。 連日、日没後に断食明けの食事「イフタール」をとり、家族や友人とゆったりとした時間を過ごすのが現地での通例です。 あちこちの一流ホテルで断食明けの「イフタール」ビュッフェや、アラビアンナイトのイメージそのままのラマダン・テントが期間限定で設置されるなど、 夜がとても賑やかになるお祭りの時期でもあるのです。

この特別パッケージツアー造成のために、ドバイ政府観光商務局ではラマダン期間中の楽しみ方を紹介した日本語小冊子 (A5版、20ページオールカラー)を制作。「ラマダン」期間限定特別ツアー参加者への配布を念頭に作成したこの小冊子とポスターを旅行代理店に提供することで、 同期間中の旅行パッケージ商品の造成を積極的にプロモーション致します。


Wホテルがドバイへ 2008年開業予定
「Wホテルズ・ワールドワイド」が、現在開発中のドバイフェスティバルシティ内に進出することが決定いたしました。 総客室数は350室、クリークに面したラグジュアリーホテルは、フランスの建築家ジャン・ヌーブルが設計し、スパも併設する予定です。 他にもドバイフェスティバルシティ内には、クラウンプラザ、インターコンチネンタルホテル、フォーシーズンホテルが進出し、 2008年以降には合計約2500室が完成する予定です。

その他のドバイホテルプロジェクト

ラッフルズ ドバイ (2007年夏オープン予定)
日航ホテル (2008年ドバイ シェイクザイードロードとフジャイラ首長国)
アルマーニホテル (2008年以降 バージュドバイ内)
コンラッド (2008年 シェイクザイードロード)


クルーズ in Dubai (読売新聞抜粋)
ドバイを基点にマスカット、バーレンを巡る8日間。アラビア湾沿岸周辺を巡る、イタリアの船会社による定期クルーズが開始されました。現在、 ドバイ政府は石油依存経済から脱却するべく観光開発に力を注いでおり、クルーズ受け入れもそのひとつ。市街地近隣のクルーズターミナルは機能的で、 スムーズな乗下船を実現しています。


フライデー・ブランチを楽しもう!
サンデー・ブランチの由来は、日曜日の朝に家族揃って教会へ出掛けた後、ゆっくりとブレックファーストとランチを兼ねた食事を楽しんだことに始まるそうです。 サンデー・ブランチならぬドバイでのお勧め「フライデー・ブランチ」とは…?

ドバイの休日となる金曜日、主なホテルやレストランでは「フライデー・ブランチ」を実施しています。これは、 ビュッフェ・スタイルで楽しめるゴージャスなランチのこと。レストランによってメニューは異なりますが、 食べきれないほどの種類の料理とデザートがずらり一堂に。普段はなかなか足を踏み入れられない高級レストランの味を試してみる絶好の機会です。 フライデー・ブランチを実施しているレストランの詳細をご紹介いたします。

名前 曜日 時間 料金
Dusit Dubai Fri 12:00-15:00 @Dhs169.00 (アルコール含む)
JW Marriot All day 12:00-24:00 @Dhs.158.00 /@Dhs.222.00(アルコール含む)
Mina A'Salam Fri 12:30-15:30 @Dhs.295.00
Planet Hollywood Fri 11:30-15:00 @Dhs.85,00
Al Qasr Fri 12:30-15:30 @Dhs.295,00
Thai Kitchen (Park Hyatt) Fri 12:00-16:00 @Dhs.109,00 /@Dhs.159.00(アルコール含む)
Splendido( Ritz-Carlton) Fri 12:30-15:30 @Dhs.188.00
Andiamo! ( Grand Hyatt) Fri 12:30-16:00 @Dhs.95.00 /@Dhs.175.00 (アルコール含む)


今月のホテル「Habtoor Grand Resort & Spa」
世界最高レベルのホテルが立ち並ぶドバイでは、ホテルライフも大きな楽しみの一つです。国際的チェーンの高級ホテルや、 またドバイならではの個性的なホテルも豊富にあり、 ビジネスからリゾートライフまで目的に応じて幅広い選択が可能です。ここでは毎号、 ドバイのホテルの中から1軒を選び、ご紹介していきます。

ドバイ空港から約40分、ジュメイラビーチに面した総客室数446の部屋とスイートからなるHabtoor Grand ResortとSpaの客室は、 手入れされたガーデンビューとアラビア湾を見渡すシービューから成り立っています。快適なラウンジ空間と素晴らしいバスルーム、 タワーの中2階レベルにあるinfinity poolをはじめとする3つのプールを特徴とし、贅沢な暖かいアラビアンスタイルの感覚を体験することができます。


Habtoor Grand Resort & Spa
PO Box 24454, Dubai, United Arab Emirates Reservations contact:
Tel: +971 4 316 1700 Fax: +971 4 343 3457
E-mail: res.grandjumeirah@habtoorhotels.com
http://www.habtoorhotels.com/



     



トピックス
      Vol.10 FEB 2007

ドバイ情報 メディア掲載のお知らせ
ドバイ・マラソン体験記
ビザについてのご案内
メトロ・プロジェクト トンネル工事に着手
2009年にiPod towerが完成
砂漠のエンターテイメント JUMANA
今月のツアー「オマーンのムサンダム訪問ツアー」
今月のホテル「DHOW PALACE HOTEL」




ドバイ情報 メディア掲載のお知らせ
・雑誌 クレア・トラベラー 2月号(12月27日発売) 文芸春秋
 「噂の最新リゾート34 & ドバイのすべて」
・雑誌 The First Class Wedding(2月25日発売) 毎日新聞社
 「Jewel of the Middle East 中東の奇跡 ドバイ」

・雑誌 ブルータス613号(3月15日発売)「ファッション特集」 マガジンハウス




ドバイ・マラソン体験記(辻田麻紀さん)
日本からのランナーには理想的な環境
ドバイ・マラソン2007が、1月12日にドバイ市内で開催されました。昨年6月にエミレーツ航空が中部国際空港から直行便を就航したこともあり、名古屋市立大学大学院医学研究科の辻田麻紀さんは、ドバイ・マラソンへの出場を決意。しかし、ドバイはイスラム国、辻田さんは女性、ということもあり、不安を抱えてのチャレンジとなりました。ところが、実際に現地を訪ねてみると、心配が杞憂に終わっただけでなく、気候や時差など、ドバイの環境は、日本からのランナーにとって理想的な条件が揃っていました。見事完走を果たした辻田さんのドバイ・マラソン体験記をお楽しみください!


――体験記――

名古屋からの直行便の開通を期に、2007年のドバイ・マラソン大会に参加してまいりました。短い休暇でも参加しやすいと考えたからです。出場を決めた後、旅行会社のパッケージ・ツアーを調べてみました。しかし、マラソン大会用のパッケージはいくつかあるものの、ドバイ・マラソンを取り扱うものはありませんでした。そのため、すべて自分で準備することになりました。


ガイド・ブックなどを見ると、イスラム教では女性が肌を出す事をタブーとしているとあります。亀ランナーの私にとって、ドバイでのマラソンには、宗教的な観点からも、様々な不安がありました。ランニング・ウエアーは体にフィットしていますし、手足も出ています。また、途中の関門に間に合わなかった時は、その出で立ちで言葉の分からない市内に置き去りにされることになるのです。しかし、公式ホームページに掲載されている過去の大会記録を見ると、女性の参加もあり、ウエアーなども他のマラソン大会との違いは全くありませんでした。宿泊についても、女性一人でも予約できましたので、少し安堵して準備を続けました。念のため、出発地点のノボテル(4ツ星ホテル)を予約しました。現地では前日の登録もスムーズに進みました。

気候は10〜15度、湿度も低いため、マラソンには好条件といえます。時差については、日本時間の正午にスタートですので、私がこれまでに参加した米国でのマラソンや、欧州でのマラソンと比べても、体調への負担は少なく大変有利でした。また、今回の参加人数も600人程度と家族的な環境でした。今年からはコースが、市内からジュメイラ・ビーチ横のコースへと変更されましたので、圧倒的平坦な直線舗装コースとなりました。距離の表示はキロメートルですので、マイル表示とは異なり、走行中の時間配分の計算も、特に必要はありませんでした。前半は5キロごと、後半は2.5キロごとに、水とスポーツ・ドリンクのエイド・ステイションが設置されていました。

折り返し地点は、観光ガイドの表紙にあるパージアル・アラブホテル前。絶好の眺めです。後半は大きくペース・ダウンしてしまいましたが、最後の10キロはボランティアの現地の高校生がエスコートしてくれて無事にゴールしました。大会主催者から完走メダルを受け取りました。その後、3キロのチャリティー・ランに参加した友人と共に、スパへ直行しました。米国映画スターも利用した部屋で、薔薇の花びらを散らした真っ白なシーツの上で、ハーブ入りのオイル・マッサージを受け、立ち込める香の中で達成感に浸りながら、干しナツメグと銀のティーポットから注がれるトルコ紅茶を堪能しました。ドバイはアラブをベースに、欧米やアジアが共存した大変魅力的な都市でした。この大会はトップランナーが自己タイムを上げるために参加しますが、だからこそ、初心者ランナーにもお勧めの大会だと思いました。

ビザについてのご案内
ビザについてのお問い合わせが、ドバイ政府観光・商務局へ数多く寄せられています。以前にもご案内させていただきましたが、再度ご案内させていただきたいと思います。

日本国籍の方は60日間までの滞在の場合、査証不要です(出入国カードもありません)。そのほか、下記の国籍以外の方はビザの申請が必要となります。

<ビザが不要な方>
英国(英国居住権を有する者)、フランス、イタリア、ドイツ、オランダー、ベルギー、ルクセンブルグ、スイス、オーストリア、スウェーデン、ノルウェー、デンマーク、ポルトガル、アイルランド、ギリシャ、フィンランド、スペイン、モナコ公国、ヴァチカン市国、アイスランド、アンドラ、サンマリノ、リヒテンシュタイン、米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、日本、ブルネイ、シンガポール、マレーシア、韓国、香港政庁の旅券(パスポート)所有者

<ビザの申請方法>
日本国内ではビザを取得できません。基本的には、宿泊されるホテルまたは、ご利用予定の現地旅行会社が保障人という形式を取り、ドバイ管轄の政府機関に申請します。ドバイで申請し受理されると、許可証が送られてくるので、それを持参し、入国時に提示していただきます。具体的な申請方法については、予約の際にホテルや旅行会社にお問い合わせ下さい。なお、一部のホテルでは取り扱いをしていないケースがありますので、事前にホテルにご確認ください。

ドバイのメトロ・プロジェクト
いよいよトンネル工事に着手

「世界最長の全自動無人運転鉄道」として、注目を集めているドバイのメトロ・プロジェクト。中国を凌ぐ建設ラッシュが続くドバイで、急激な人口増加による交通渋滞を解消するため、中東で初めてとなる都市鉄道プロジェクトとして、ドバイ市庁が打ち出しました。これまで既に高架などの建設が進められてきましたが、このほどトンネルの工事がスタートされました。

メトロ・プロジェクトは2つの路線から構成されています。2009年末に開業を予定している「Red Line」は、ドバイ国際空港から市の中心部を経由し、経済特区のジュベリアリまでを1時間で結びます。全長18キロのうち、8キロは地下区間となる「Green Line」は、エアポート・フリーゾーンから、デイラ地区の繁華街を経由し、ヘルスケア・シティまでの距離を25分で結びます。開業後は一日20万人以上の需要を見込んでいます。観光客にとっても、嬉しい交通手段が登場することになるでしょう。

2009年にiPod towerが完成
不動産プロパティ・開発デベロッパー会社「Omniyat プロパティーズ」が、iPodを模した23階建てのタワー建設計画を発表しました。その名も「iPod residential tower」。香港の設計会社がデザインを提案。建設地はドバイのビジネスベイ、総工費の予算は945億円となります。

この奇抜なタワーは、人が住める、23階建て高層ビルデイング。タワー自体が、ドッキング・ステイシヨンの上に建っているほか、角度が6度傾いているとのこと。2009年には200室以上の部屋を販売する予定です。


砂漠のエンターテイメント JUMANA
ドバイランド内にあるAl Sahra Desert Resort(アル・サハラ・デザート・リゾート)は、アラブのホスピタリティー、文化、自然、アートなどをテーマにした文化施設。スーク、ラクダ乗り、シーシャなどを体験したり、様々なイベントを堪能できるスポットです。中でも、砂漠のエンターテイメント「JUMANA」は必見です!

ショーではモロッコやチュニジア、南アフリカ、エジプト、フランスの5カ国からなる、総勢50名以上のダンサーやスタッフが、オマーンや湾岸地域に古くから伝わるベドウィン族の寓話を演じます。光、水、レーザー、そして音を見事に使いこなした華やかで煌びやかなショーは、古代アラビア風スタイルで建設された、オープンエアーの円形劇場で開催されます。収容人数はおよそ2,500人。上演時間は1時間、月曜日を除く毎晩21時に開演します。チケットは、ウェブサイトからも予約することが可能です。

今月のツアー「オマーンのムサンダム訪問ツアー」
観光産業の成長が著しいドバイでは、魅力あふれる旅行素材も次々と誕生しています。なかでも現地発着ツアーは、かなり充実度の高いラインナップ。ドバイならではのユニークなツアーをはじめ、まだあまり知られていないお得なツアー、高級感あふれる魅惑のツアーなど、毎号異なる現地発着ツアーを取り上げ、紹介いたします。

ドバイの旅行会社Knight Toursでは、オマーンのムサンダム(半島)へのツアーを実施しています。オマーンへは、ビザを取得しないでも訪ねることができる東海岸のディッバからアクセスします。ハジャール山脈を越えて木製のダウ船に乗り、「アラビアのノルウェー」とも言われるフィヨルドを眺めながら、クルーズを楽しみます。その後、シュノーケリング・ポイントで休息。色鮮やかな熱帯魚が棲息するこの海では、時々海亀が顔を出すことも。PADIライセンス保持者はスキューバダイビングも可能です。昼食後は、再度ポイントで休憩した後、古いオマーンの漁村に立ち寄り、ドバイに戻ります。スケジュールは、ドバイ発が7:30、ドバイ着が19:00となっています。
◆料金
ダウ船のみ:USD107
シュノーケリング・キット込み:USD120
タンク&ウェイト込み:USD130
フル・スキューバー・キット込み:USD145
このほか、インセンティブ・グループ向けには、ドバイの夜をご案内するツアーや、夜空の星を眺めるスター・ウォッチング・ツアーもアレンジが可能です。童心に返って、ベース・キャンプでスリーピング・バッグと共に一夜を過ごし、一切の光に邪魔されることなく満天の星空を観察。翌朝は少し早起きして、砂漠の日の出を眺めます。地平線の彼方からゆっくりと太陽が浮かび上がってくる様は、まさに絶景。生涯忘れられない思い出となるのではないでしょうか。

URL:http://www.knighttours.ae/starwatching.html




今月のホテル「DHOW PALACE HOTEL」
世界最高レベルのホテルが立ち並ぶドバイでは、ホテルライフも大きな楽しみの一つです。国際的チェーンの高級ホテルや、またドバイならではの個性的なホテルも豊富にあり、 ビジネスからリゾートライフまで目的に応じて幅広い選択が可能です。ここでは毎号、ドバイのホテルの中から1軒を選び、ご紹介していきます。

1月下旬、バール・ドバイ地区にオープンしたばかりのホテル。ダウ船をイメージしてデザインされた外観が印象的な、5ツ星の最新ホテルです。総客室数は282室。40平方メートル、42平方メートル、65平方メートル、80平方メートル、100平方メートルのバラエティに富んだ部屋と、9つのレストランが自慢です。屋上にはプールを備えているほか、ヘルスクラブも併設。空港、ワールド・トレードセンター、ブルジュマン・ショッピングセンターなどへのアクセスもよく、ビジネスとレジャー双方に対応できるホテルです。





   


トピックス     Vol.09 DEC 2006
7〜9月の日本人渡航者数が大幅増に
2010年に世界最大のホテル誕生
タイガーウッズがドバイのゴルフコース設計
ドバイ・ワールドカップ2007開催日変更のお知らせ
ドバイ旅行記(グランドプライズ受賞者:宮原ゆきえ様)
今月のツアー「不動産めぐりと二階建てバスツアー」
今月のホテル「Sofitel City Centre Hotel & Recidence」
イベントカレンダー






7〜9月の日本人渡航者数が大幅増に
2006年7〜9月のドバイへの日本人訪問者数が発表されました。どの月も前年を大幅に上回りましたが、なかでも8月は前年同月に比べて79%の増加を記録しました。1月から9月までの合計渡航者数は、既に7万人を超えており、この時点の合計が前年比73%増となりました。
  7月 8月 9月 合計1‐12月
2005年 5,080人 5,482人 5,728人 59,194人
2006年 8,158人 9,847人 7,629人 71,808人
増加率
60.6% 79.6% 33.2% 73.2%




2010年に世界最大のホテル誕生
ドバイランド全景イメージ
ドバイで今、最も注目を集めているスポットのひとつドバイランドは、成長を続けるドバイの観光産業を象徴する一大リゾートです。すべての施設が完成すれば、フロリダのディズニーワールドのおよそ2倍にも及ぶテーマパークが出現することになります。ドバイランドの敷地内には、数々の複合施設が建設される予定となっており、なかでも、10キロに渡る幹線道路沿いには、31軒のホテルを建設するプロジェクトが進められています。 その中のひとつ「ASIA ASIA HOTEL & RESORT」は、世界で一番大きなホテルとして、2010年に完成する予定です。
 
総客室数約6500室のこのホテルは、マレーシアのペトロナス・ツインタワーを含む、多数の世界建築物を手掛けたペリ・クラーク・ペリ氏によって設計されます。リゾートの他の施設が完成する2016年には、300万人以上ものお客様を収容できるスーパーランドが誕生するとして、大きな期待が寄せられています。




タイガーウッズがドバイのゴルフコース設計
「ザ・タイガーウッズ・ドバイ」と名付けられたゴルフコースが、地元企業とのジョイントベンチャーにより、2009年までに完成する事が発表されました。その名の通り、タイガーウッズが設計を手掛ける「ザ・タイガーウッズ・ドバイ」は、ゴルフコースのほかにも、高級ホテルやクラブハウス、ゴルフ教室も完備。ゴルフ好きにはたまらない、新たな観光素材となることは間違いありません。なお、ドバイには既に8箇所のゴルフコースがあり、世界のトッププレーヤが絶賛するチャンピオン・シップコースや、ユニークなコースに高い注目が集まっています。




ドバイ・ワールドカップ2007開催日変更のお知らせ
2007年3月24日に予定されていたドバイ・ワールドカップの開催日が、諸事情により2007年3月31日(土)に変更されました。お間違えのないようご注意ください。




ドバイ旅行記(グランドプライズ受賞者:宮原ゆきえ様)
快適なフライトと超豪華なホテル滞在
ドバイ政府観光・商務局は、エミレーツ航空と共催で、9月22〜24日に開催されたJATA世界旅行博2006において、懸賞付きアンケートを実施しました。抽選の結果、グランドプライズ「エミレーツ航空で行くドバイの旅」を見事に当選された宮原様から、このほどドバイ・レポートが届きました。ドバイの「今」を体験された宮原様からのレポートをご報告いたします。
11月下旬、家族4人でエミレーツ航空に乗り、ドバイへと旅立ちました。エコノミークラスでしたが、真新しく静かな機体。シートごとのモニターなども快適でした。

ジュメイラ・ビーチ・ホテルは期待通り、超豪華なホテルです。クラブ・エグゼクティブだったので、専用ラウンジを自由に利用できたほか、空港/ホテル間はアウディでの送迎など、まさに至れり尽くせり。娘2人分の航空券を追加購入しただけで、2つのエクストラ・ベッドは無償で提供してくれました。ジュメイラ・ビーチ・ホテルの宿泊者は、マディナ・ジュメイラやバージュ・アル・アラブに行くことや、ワイルド・ワディの利用も自由。マディナ・ジュメイラ内の船も自由に乗船できました。

最も心に残る風景は、部屋から眺めるバージュ・アル・アラブです。特に早朝は、朝焼けを映し、とてもきれいでした。夫と上の娘はサファリツアーで、砂漠のレジャーを満喫したようです。一方、ドバイの超高層ビル建設ラッシュには驚きました。200階近くにもなるという、世界一高いビルも建築中でした。





今月のツアー(不動産めぐりと二階建てバスツアー)
観光産業の成長が著しいドバイでは、魅力あふれる旅行素材も次々と誕生しています。なかでも現地発着ツアーは、かなり充実度の高いラインナップ。ドバイならではのユニークなツアーをはじめ、まだあまり知られていないお得なツアー、高級感あふれる魅惑のツアーなど、毎号異なる現地発着ツアーを取り上げ、紹介いたします。
◆PROPERTY TOURS 不動産めぐりツアー
現地旅行社が主催をするその名もドバイ不動産めぐりツアー。所要時間5時間をかけ、現在ドバイで建設されているプロジェクトを巡るツアーです。ワールド・トレードセンターを午前9時30分に出発し、世界最高層ビルとして知られるブルジュ・ドバイのほか、インターナショナル・シティ、ドバイ・マリーナ、パーム・セールス・オフィスなど、今注目の物件を見て、ドバイの著しい発展を体験していただく内容となっています。ツアー催行日は、月曜日から木曜日。料金は混載の場合、1人100ドル、セダン、リムジンでの催行も可能です。申し込み条件や詳細は以下ホームページでご確認下さい。
URL:www.gowealthy.com/realestate/pages/propertytours/index.asp
◆THE BIG BUS 二階建てバスツアー
1991年にイギリスで設立された BIG BUS COMPANY。2階建てのバスを利用した開放的なバスツアーは話題を呼び、2002年にはドバイでツアーが催行されることになりました。料金は、大人Dhr120、子供Dhr75。ツアーは、ビーチツアーとシティーツアーの2種類があり、一枚のチケットでビーチもシティーも、2つのコースが利用できるというから、ドバイの見所を一度に楽しめる大変お得なツアーとなっています。予約方法、条件、料金などの最新詳細は、下記ホームページにてご確認下さい。
URL:www.bigbustours.com/dub/html/dub_about.html
 
【シティツアーコース】
ワフィ・シティ⇒カラマ⇒クリーク⇒ドバイ博物館⇒オールド・スーク⇒シェイク・ザイード邸⇒ゴールド・スーク⇒アブラ乗船⇒デイラ⇒アルブーム・ツーリスト・ヴィレッジ
【ビーチツアー・コース】
デイラ・シティ・センター⇒ワフィ・シティ⇒ メルカト・モール⇒ジュメイラ・モスク⇒ジュメイラ・ビーチ・パーク⇒ジュメイラ・パブリック・ビーチ⇒スーク・マディナット・ジュメイラ⇒ ル・メリディアン・ミナ・セヤヒ⇒ロイヤル・メリディアン・ホテル⇒オアシス・ビーチ・ホテル⇒ヒルトン・ジュメイラ・ビーチ⇒シェラトン・ビーチ・ホテル⇒モール・オブ・エミレーツ




今月のホテル(Sofitel City Centre Hotel & Recidence)
世界最高レベルのホテルが立ち並ぶドバイでは、ホテルライフも大きな楽しみの一つです。国際的チェーンの高級ホテルや、またドバイならではの個性的なホテルも豊富にあり、 ビジネスからリゾートライフまで目的に応じて幅広い選択が可能です。ここでは毎号、ドバイのホテルの中から1軒を選び、ご紹介していきます。

ドバイ国際空港から5分と、アクセス至便な大型複合ホテル。シティ・ショッピングセンターに隣接しているほか、ホテル敷地内にはボーリング場や映画館、スポーツ施設を完備する大変便利なホテルです。ホテル内には6つのレストランやバーがあるため、ホテルでの滞在も楽しく過ごせます。今月22日より、ショッピング・フェスティバルが開催されますが、ショッピングには好立地のホテルです。





イベントカレンダー
以下は抜粋です。
2007 3/1 Worldwide Property Show
内容: Property Show
会場: Grand Hyatt Dubai
連絡先: info@dsl.ae
2007 3/1-3/4 Arabian Travel Market
内容: Inbound & outbound travel and tourism exhibition
会場: Dubai World Trade Centre
連絡先: lloyd.kenyon@reedexpo.ae
2007 3/5-3/6 4th Middle East Tour and Travel Summit
内容: Tour and Travel Summit
会場: Al Murooj Rotana Hotel
連絡先: info@datamatixgroup.com / http://www.datamatixgroup.com/
2007 3/31 Dubai World Cup 2007
内容: Horse racing
会場: Nad Al sheba Racecourse
連絡先: mhoward@dubairacingclub.com
2007 4/1-4/3 DIHAD 2007
内容: Dubai International Humanitarian Aid and Development Conference and Exhibition
会場: DICC
連絡先: index@emirates.net.ae / http://www.index.ae/
2007 4/2-4/3 1st Gulf Human Resouce Forum & Exhibition
内容: HR Forum & Exhibition
会場: Grand Hyatt Hotel,Dubai
連絡先: secretary@itlala.ae / http://www.itlala.ae/
2007 4/2-4/5 Gulf Print & Gulf Pack
内容: The Middle East Premier Technology & Publishing Event
会場: Central & East Hall at Dubai Airport Expo
連絡先: info@dubai.fairs-exhibs.com / http://www.fairs-exhibs.com/
2007 4/3-4/5 International Property Show 2007
内容: Buy, Sell, Rent, Network, Lease, Auction Local and International Properties
会場: Dubai International Exhibition Centre
連絡先: info@strategic.ae
2007 4/10-4/13 GETEX Dubai
内容: Gulf Education and Training Equipment & Technology
会場: Dubai International Exhibition Center
連絡先: info@icedxb.com
2007 4/17-4/19 Photoworld - Dubai
内容: The 3rd International Digital & Imaging Exhibition for the Middle East
会場: Dubai World Trade Centre
連絡先: channels@channelsexhibitions.ae
2007 4/17-4/19 Dubai Derma
内容: Dubai World Dermatology and Laser Conference and Exhibition
会場: DICC
連絡先: index@emirates.net.ae / http://www.index.ae/

2007 4/22-4/24
ALUMEX 2007
内容: Middle Aluminium, Metal & Metallurgy Exhibition
会場: Dubai World Trade Centre
連絡先: tcfmdxb@emirates.net.ae / http://www.tcfm.ae/
2007 4/22-4/24 Dubai Entertainment Amusement & Leisure Show
内容: Theme Parks & Fun Centres Show
会場: Halls 1& 2 (DWTC)
連絡先: iec@emirates.net.ae / http://www.iecdubai.com/
2007 4/22-4/24 Dubai Hospi-Design
内容: Dubai International Hospital Architectural Design and Biomedical Conference and Exhibition
会場: DICC
連絡先: index@emirates.net.ae / http://www.index.ae/
2007 4/22-4/24 Dubai Hospi-manage
内容: Dubai International Hospital Management Conference and Exhibition
会場: DICC
連絡先: index@emirates.net.ae / http://www.index.ae/
2007 4/22-4/24 Middle East Aluminium Exhibition
内容: Aluminium & Metal exhibition
会場: Dubai World Trade Centre
連絡先: tcfmdxb@emirates.net.ae / http://www.tcfm.ae/



      
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