ドバイに到着!バスで市内へ|エミレーツ航空の格安航空券専門サイト

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ドバイ市内へ Dubai Report5

バスに乗り込みドバイ市内へ

迎えの車に乗ってドバイ市内へ向かいます。アラビアンアドベンチャーのバスは、後ろに荷物用の車を引いて走るタイプなので、まずは後ろに荷物を積み込み、バスに乗り込みます。
荷物を積み込んでから、前のバスへ
▲荷物を積み込んでから、前のバスへ

アラビアンアドベンチャーのバス
▲アラビアンアドベンチャーの赤いバス

バスから横を見ると、黒いボルボが停まっていました。これはエミレーツ航空でビジネスクラスかファーストクラスを利用した人用のサービスで、UAE内なら往復どこへでも連れて行ってくれるそうです。ただ、エコノミーの方も、ドバイはタクシーが安いので大丈夫です。
ボルボのタクシー
▲ボルボのタクシー

ドバイの交通事情

ドバイ空港から市内は近く、20分ほどあれば着いてしまいます。ただし車社会のドバイでは渋滞が多く、朝と夕方はかなり混みます。その他の時間帯はあまり混まないようですが、事故が原因で混むことも多いようです。

市内は120kmまで出すことができ、信号が少なくラウンドアバウト(グルグル回って行きたい方向へ抜けていく交差点)が多く採用されているため事故がよくあります。UAEの首長国であるアブダビに行くと、150kmまでOKですが、道路にはオービスのような機器が設置され、取り締まりを行っています。

また、リゾートへの入り口や一部の道路では地面にスピード抑止の段差がつけられ、それを乗り越えながら進むので少々乗り心地が悪い時があります。車は右側通行で、左ハンドルが標準。この点は日本と逆ですね。金曜日は休日なので、特に朝は空いています。

◆ドバイのメトロ◆
日本のゆりかもめと同じ方式で、無人で走るメトロが市内を通っています。メトロといってもほとんどの部分が地上にあり、市内をモノレールが通っているといった様子です。システムは分かりやすく、利用は難しくありませんが、駅を降りてから目的地まで結構歩くことが多いため、暑いドバイでは期待したほど便利な乗り物とは言えないようです。混んでいることも多く、車内では水も飲んではいけないというルールもあります。

ドバイの物価は日本と同じかそれ以上ですが、タクシーは安く、初乗り料金が3AED(約100円)なのでうまく利用したいですね。メーター制なのであまりぼられる心配はありません。最低料金はAED10(約300円)なので、それ以下の料金だと最後に少しメーターが上げられます。また、あまりに近い距離だと乗車を拒否されることもあるそうです。

ガソリンは安く、リッター40円ほどです。タクシーが安い理由はここにもあるようですね。 現在、路面電車(トラム)の工事が進められています。メトロよりも使い勝手のよい交通機関になるといいですね。

メトロの駅
▲メトロの駅はみな同じデザイン

ドバイ市内の風景

ドバイ市内を走ると、すぐ世界一の高さを誇るビル、バージュ・カリファが目に入ります。ジュメイラ地区を過ぎると有名な7つ星ホテル、バージュ・アル・アラブも見えます。近くで見ると本当に大きくて迫力がありますが、ドバイ到着後、車窓からすぐ見ることができます。

バージュ・カリファ
▲バージュ・カリファ(828m)

バージュ・アル・アラブ
▲バージュ・アル・アラブ(321m)

シティ・ウォーク

シティ・ウォークと呼ばれる高級住宅地です。外国人が購入したマンションが立ち並び、おしゃれなレストランやショップが軒を連ねています。すぐ近くに芝生やビーチがあり、砂漠の国とは思えません。ヨーロッパ人を多く見かけました。

6年前に来た時はこんなものはまだなく、建設中のビルとクレーンだらけの埃っぽい場所でした。随分変わり、とても快適な場所に生まれ変わりました。開発の力はすごいですね。暑い時は特にそうですが、ドバイはブラブラ歩いて気持ちのよい場所があまりありません。ここなら海を見ながら散歩するのにピッタリです。
シティ・ウォークのマンション群
▲シティ・ウォーク

ビーチには、海水浴を楽しむ家族連れがいました。今はちょうどいい陽気ですが、8月頃になると日差しが強すぎて、泳ぐどころではないそうです。砂浜にはドバイの街を模したサンドアートがありました。精巧な出来なので祈念撮影を。

ウォークのビーチ
▲ウォークのビーチ

ビーチには見事なサンドアートがあり、ドバイの街を模したものもありました。
ドバイの街を模したサンドアート
▲ドバイの街を模したサンドアート

ウォークに立っていた黒い柱は、涼しい風が出ているだけでなくカメラとメール送信機能がついていました。

ボタンを押すと5秒で写真が撮られ、メールアドレスを打ち込むとそこに送信してくれます(無料)。もう一つのボタンを押してみると、一日に5回ある、イスラムのお祈りの時間が表示されました。いろいろな所にお国柄が現れています。
写真を撮れる柱
▲冷風が吹き出す他、写真を撮れる柱

さあウォークの視察を終えて、次へ向かいます。
(ドバイ体験記6へ続く)


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