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砂漠の大宴会 Dubai Report18

ドバイのデザートサファリで、ぜいたくな砂漠の夜を楽しもう!

砂漠の野営地
▲砂漠のベースキャンプ

四駆を駆って砂丘で遊んだら、次はベースキャンプを目指します。

陽が落ちてどんどん暗くなる中、しばらくランドクルーザーを走らすと、大きなベースキャンプに到着です。途中、小さなガゼルなどを見ることもできました。
ガゼル
▲ガゼル

べースキャンプは砂漠の村のよう

ベースキャンプに着いてみると想像以上に規模が大きく、キャンプというよりは砂漠の中に村があるようです。また、トイレが水洗式だったのには驚きました。

アラビアンアドベンチャーのデザートサファリは、ぜいたくな砂漠の夜を楽しめます。

ベースキャンプに到着▲村のようなベースキャンプに到着

ラクダライド▲入口の手前でラクダライド

ベースキャンプの中へ▲ベースキャンプの中へ

トイレはきれいな水洗式▲トイレはきれいな水洗式

様々なアクティビティーを楽しもう!

サンドスキーは無かったものの、キャンプの手前ではラクダに乗ることができました。ラクダは、立つ時は後ろ足から、座る時は前足から急に動くので驚きます。
中に入ると、シーシャ(水タバコ)やヘナ(10日ほどで消えるタトゥー)で遊べます。全て参加費に込みなので、気兼ねなく楽しめました。

このベースキャンプでは、ヘナを施してくれる人が3人もいて、すぐにできてしまうのでほとんど待ちませんでした。花やイルカ、さそりなどから絵柄を選んで描いてもらいます。ヘナタトゥーを体験中
▲ヘナタトゥーを体験中

イルカの絵柄▲イルカの絵柄

他には、シーシャ(水タバコ)の体験もできます。詳しい仕組みは分かりませんが、長いパイプを吹かすとコポコポと水が音を立てていろいろな香りのついた煙が出てきます。面白いので、タバコを吸わない人でも試してみるといいでしょう。

ビール、ワイン、ソフトドリンクが飲み放題!

キャンプの中にはバーカウンターがあり、ビールやワインが飲み放題です。先ほどまで運転していたドライバーさんたちがサーブしてくれます。もちろんソフトドリンクもあります。
バーカウンター▲バー(ドリンク)カウンター

スターターが配られ、宴会スタート

まずはスターターが配られ、宴会がスタートです。こちらもドライバーさんたちが配ってくれます。

スターターが配られる▲スターターが配られる

宴会が始まる!▲楽しい宴会が始まる!

お酒を飲んで盛り上がってきたところにメインが完成です。ラムやチキン、ビリヤニなどがおいしそうです。


▲メインが出来上がった


▲もらってきた料理

こだわりのデザート

メインの後にわざわざ「デザートができた」とアナウンスが流れたので行ってみました。

パッとしない小さなデザートでしたが、配ってくれた男性がニコニコして、「デザート(desert)でデザート(dessert)なんてイイだろ?」と嬉しそう。どうやら砂漠でデザートを出すことにこだわりがあるようです。

こだわりのデザート▲こだわりのデザート(とビールとワイン)

ベリーダンスで締め!

お腹が満たされたところへ、最後はダンサーが登場してベリーダンスのショーがあります。前回(6年前に体験)のものよりずっとレベルが高かったです。
ベリーダンス
▲ベリーダンス

ラクダ、ヘナ、シーシャを順に体験して、お酒をもらってお腹も一杯。参加者の皆さんも自分も、大満足のデザートサファリとなりました。

帰りの車では爆睡

陽が沈むまでは風が強かったものの、陽が落ちてキャンプに行ってからは穏やかでした。この季節(5月)の気温は夜になるとちょうど快適で、陽と風を浴びてたくさん遊び、お酒を飲んでお腹も一杯になったため、最後に座ってシーシャをやっていると気だるくなってホテルに帰りたくなくなりました。

ほとんど最後にキャンプを出てようやく車に乗ると、しばらく砂漠を走っている間に全員寝てしまい、ホテルに着いてドライバーに起こされ、デザートサファリは大満足での終了となったのでした。

◆デザートサファリの服装と持ち物◆

砂漠の日差しは強烈で日陰が少なく、夕方に行くので陽が斜めになって眩しい。また、砂漠の細かい砂は風に乗って飛んできます。

まずはサングラスが必携です。砂除けのためには、大きめのもの、目に近いところまで覆っているものがあるといいでしょう。サングラスは必携
▲サングラスは必携

また、砂は口にも入るし、顔にも貼りつくので、ウェットティッシュや顔拭き用シートがあると顔を拭うことができてさっぱりします。持っていたので配ると大変喜ばれ、顔を拭くとかなり黒くなりました。

陽のあるうちは車の中にいるので、帽子はさほど必要性を感じませんが、持って行く場合は風に飛ばされないように気をつけましょう。

また、砂漠でカメラを壊すことが時々あります。細かい砂が機械に入り込むと動かなくなってしまうので、操作用のボタンの多いデジタル一眼などは特に気をつけましょう。重いので砂にも沈みやすいです。
落し物はまず見つからない
▲落し物はまず見つからない

それからありがちなのが、砂漠での落し物です。砂漠は楽しいので、走り回ったりジャンプしたりした後に、座って記念撮影した際に何か落とし、軽く砂に埋もれてそのまま気づかないことがあります。

戻って発見するのはまず不可能(位置が分からないし、夜になっている)なので注意しましょう。ケータイやカメラなどが危ないです。

また、砂漠を歩いたり走ったりする際は裸足の方が気持ちよく、また動きやすいのですが、履物の忘れ物にも注意しましょう。

ドバイはもともと砂漠と漁村しかなかったので、ドバイならではの体験は少ないのですが、このデザートサファリはおすすめです!

それなりの準備をしたら、ぜひ思い切り楽しんでみてください!


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