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北インド周遊の旅

出発日: 2011年1月8日
ご人数: 4名様


お客様のご感想でもよく目にしますが、本当はツアーのご人数は10名様前後がベストです。
そのためいつもそれを目指しているのですが、皆様のご都合もあってなかなか思うようにはいきません。ただ、せっかくお申し込みをいただくと、出来るだけツアー中止とはしたくないものです。

そうした理由で、今回は4名様でのご案内となりました。

撮ってきた写真をご紹介してみますので、少しだけでもツアーの雰囲気を感じていただければと思います。

添乗員: 龍石堂(りゅうせきどう)

今回は、インドの北部を周遊するツアーです。

デリーから入り、ぐるりと回って戻ります。

いよいよインドの旅が始まります。エア・インディア307便(直行便を利用して、インド・デリーへと出発です。

最近では座席の背に据え付けられた液晶画面が一般的になりましたが、やはり現在位置が分かるといいですね。
デリー フマユーン廟

ムガル王朝第2皇帝、フマユーンの墓、フマユーン廟です。
ペルシャの建築様式を取り入れ、のちにタージ・マハルなどのムガル朝の建築に多大な影響を与えた建造物です。

デリー インド門

第一次世界大戦で戦死したインド兵士9万人を祀るインド門に立ち寄りました。高さは42mあります。
デリー ラール・キラー

オールドデリー1の繁華街「月光の市」の前にあるラール・キラーを見学します。
城壁が赤い砂岩で作られ、全体が赤く見える事から「赤い砦」を意味するラール・キラと呼ばれます。
ムガル王朝第5代皇帝シャー・ジャハーンによって1638~1648年に渡って造られました。

デリー クトゥブ・ミナーとチャンドラヴァルマンの鉄柱

インド最古のイスラム遺跡のクトゥブ・ミナールと周辺の建物群を見学しました。
クトゥブ・ミナールとは勝利の塔を意味し、1193年~建てられました。高さは約72m超あります。

また、高さ7mの鉄柱は、モスクが建てられるずっと前からここにあり、サンスクリット語の碑文からは、4世紀にチャンドラヴァルマン王を記念するために建てられた事がわかっていますが、1700年以上の時を経ても錆びていない高純度の鉄で、いまだに科学的に解明出来ていないそうです。

デリー バザール

昼食が遅く、夕食の時間を少し遅らせたので、空いた時間でバザールに立ち寄り、散策しました。

デリー バザール

デリー市民の台所といった風情で、日用品から生鮮食品まで何でも豊富に揃っています。
ベナレス ガンジス河

この日は早起きして、ガンジス河の沐浴風景を見に行きましたが、残念ながらあいにくの濃霧でした。
神秘的な雰囲気だけは嫌というほど味わうことができましたが、ほとんど何も見えません。

沐浴する人が少なかったのは寒さのせいもあるのでしょう。
皆様には行く途中、紅茶で体を温めていただきました。
ベナレス ガンジス河の沐浴風景

これは夏の様子ですが、本来はこのような風景が見られるはずだったんですね。

ベナレスからカジュラホへ

ジェットエアウェイズ723便にて、カジュラホへ向かいました。
着陸前には、機内から遺跡の様子を見ることができました。

カジュラホの寺院群 (パールシュバナート寺院)

チャンデラ朝の都だったカジュラホの観光です。
950~1050年の100年の間、寺院が造られ、その彫刻芸術が素晴らしいカジュラホ寺院群を見学しました。

カジュラホの寺院群

寺院の外壁に、男女の楽しげな交わりが無数に彫られた寺院です。
どれもいきいきとして、1000年もの時の隔たりを感じさせません。

アグラ タージ・マハル

タージ・マハルの南門です。
これから目にする白い霊廟とは少し趣の異なる、赤い門が迎えてくれました。

タージ・マハル

門の向こうに大理石の白い建物が見えてきました。
名高いタージ・マハルです。
人々が足を止め、あちこちでカメラが構えられます。

タージ・マハル

ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが、妃ムフターズ・マハルの為に建てたタージ・マハルを見学しました。真っ白な大理石と、完全な対称が印象的な、大変美しい霊廟です。

高さ30mの南の楼門から入りました。
タージ・マハル

近づくにつれて、その大きさ、美しさがよく分かります。

また、大理石の壁には、象嵌細工(ぞうがんざいく)といって、薄い宝石などの石をはめこんだ装飾がなされています。
タージ・マハル

周囲のミナレット(尖塔)を除いてこの部分だけを見ると、別の建物のようにも見えます。かなりの存在感とボリュームがあり、圧倒されます。青い空に白い大理石がきれいですね。
アグラ城 (右上に見えるのが囚われの塔)

ムガル王朝の第5行程、シャー・ジャハーンは国庫が底をつくような大金を投じてタージ・マハルを建てましたが、強引に王位を継いだ息子の手によってこの場所に幽閉されてしまいました。

他の兄弟を殺してしまうなど、息子にもかなり問題があったようですが、シャー・ジャハーンは第二のタージ・マハルを自分のために建設しようと考えていたようで、それを阻止する結果にもなりました。

囚われの塔から

写真では分かりにくいのですが、遠くにタージ・マハルが見えます。
この場所に幽閉されたシャー・ジャハーンは、愛する妻の霊廟であるタージ・マハルを窓から眺めつつ晩年を過ごしたといいます。

タージ・マハル

再びタージ・マハルに戻って、1階に安置されているシャー・ジャハーンと愛妻ムフターズ・マハルの墓です。シャー・ジャハーンは、晩年は幽閉され、自らの霊廟を建てる夢は叶いませんでしたが、今は妻の横で静かに眠っています。
これはレプリカで、本物は地下にあるそうです。

タージ・マハルの赤い靴

白い大理石を守るため、タージ・マハルの見学は靴にビニールをかぶせて行うことになっています。

他にも、排気ガスで色がくすんだり、大気汚染による酸性雨で大理石が溶けたりと、、タージ・マハルの保全を妨げるものは多いそうです。我々もせめて協力できることは協力しましょう。

インド旅行の食事から

インドの食事はもちろんカレー中心(というより食事が全てカレー)なのですが、中華料理なども取り混ぜ、なるべく変化をつけてご手配しました。
ジャイプール ハワー・マハル

ハワー・マハルは、「風の宮殿」という意味で、1799年に建設されたものです。宮廷の女性たちが街の生活を見物できるように建てられたものだそうです。

ジャイプール ジャンタル・マンタル

シティ・パレスのすぐ隣にある(現在は観光地として隣ですが、当時はパレスの敷地内でした。)ジャンタル・マンタル(天文台)を見学しました。マハーラージャのジャイ・シン2世が1728~1734年にかけて造ったもので、デリー、ウッジャイン、ベナレス、マトゥラーにも天文台は造られましたが、ジャイプールのもの程きれいに残っているものはないそうです。

夜のハワー・マハル(風の宮殿)

レストランでラジャスタン民族舞踊を見ながらの食事の後、ホテルに戻る際に前を通りました。日中とは異なる雰囲気があります。
以上、簡単なご紹介ですが、いかがでしたでしょうか。

ご参加の皆様と現地スタッフのご協力で、今回も無事にツアーを終えることができました。

ご参加の皆様、誠にありがとうございました。
また皆様をご案内できる日を楽しみにしています。

添乗員: 龍石堂(りゅうせきどう)

  





ご参加者の声
(複数回答)
 
【ご出発までの案内について】

地図などをいただき、参考になりました。

細やかな説明を聞き、資料もいただき良かったです。連絡もよくいただきました。

ツアーの資料は解りやすいし、解らなかったら聞きやすい旅行社というのが一番いいですね。



【ツアーの内容について】

良いと思います。


充実した内容で、満足です。



【ホテル、食事などについて】

ホテル、デリーはシャワーキャップなどがありましたが、タオルが灰色でした。他のところは、シャワーキャップはありませんでしたがタオルはきれいでした。

食事は、2、3日目には、慣れたのか美味しくいただけました。おにぎり最高でした!

列車の体験ができて楽しかったです。


【添乗員について】

いろいろと細かいところまでの気配り、大変助かりました。ありがとうございました。


とても行き届き、親切にしていただきとても良かったです。



【現地スタッフについて】

良かったです。

ガイドさん、運転手さんも良い人柄で、楽しい旅が出来ました。



【ツアーの参加人数について】

良かった。

会社には申し訳ありませんが、最高でした。


【その他】

9日間もあっという間に過ぎてしまいましたが、ゆとりのある楽な旅行でした。帰国してからも付かれも感じず、日常の生活に戻れました。大変お世話になりありがとうございました。






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