モロッコの旅|2010年2月20日出発 添乗日記

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6つの世界遺産を巡る
モロッコ周遊の旅12日間

出発日: 2010年2月20日

今回の旅は、地中海と大西洋に面した北アフリカの国、
モロッコにご案内します。

ご紹介できるのはツアーのほんの一部ですが、少しでも
現地の雰囲気を感じていただければと思います。

添乗員: 田中
カサブランカから入り、首都のラバトへ。
そこから時計まわりにモロッコを周遊します。


 
今回の航空会社は、エミレーツ航空です。

写真は、ドバイ-カサブランカで出た、機内食の朝食です。

さあ、どんな旅になるのでしょうか。

早速ご案内しましょう。
  
ドバイ-カサブランカ間の昼食です。

エミレーツ航空は、どうも三角形や三日月形のお皿に
凝っているようですね。


ヴォルビリスの遺跡

ヴォルビリスの遺跡。入り口からヴァジリカ(会議場)を
撮りました。到着した時は晴れていたんですけどね...。
 
ヴォルビリス モザイク

今もきれいに残るモザイク。

ローマからやってきた人々は、中庭にモザイクがある立派な
家に住んでいましたが、先住民のベルベル人は泥などで
できた簡素な家に住んでいたといいます。

ローマ様式とベルベル様式が混合して出来たベルベル・ロマン
の様式は、このヴォルビリスにしか見られないそうです。


カラカラ帝の凱旋門

ローマの皇帝、カラカラ帝をたたえる目的で作られたそうです。
カラカラ帝は、ベルベル人にローマ市民権を与える勅令を出した
といいます。

1700年ほどを経た今も崩れずに残っており、当時の繁栄を
思わせます。

迷路の街・フェズより

フェズの街は、出来た年代によって3つの地域に分かれ、最も
古い地域が、世界一複雑な迷路の街と呼ばれます。

人がすれ違うにも狭いほどの場所もあり、車は入れません。
そのため、荷物の運搬は馬やロバが担っています。


迷路の街・フェズより

フェズのメディナは同じような道が続き、写真のように見通しも
まるでききません。
ガイドなしではすぐ迷ってしまうことでしょう。


迷路の街・フェズより

写真は日中のものです。
このように暗く、トンネルのようになっているところもあります。


迷路の街・フェズより

タンネリ(革のなめし場)は、匂いが非常に強烈です。

匂いをごまかすためのミントを手渡されましたが、そう長くは
耐えられませんでした。
ヤギ、牛、ラクダの革をなめし、天然の染料で染めています。


フェズ-エルフードへ

開けた平野の先には、ミドル・アトラス山脈が見えます。

モロッコの中央を縦断する山脈で、この砂漠の国に様々な
恵みを与えてくれます。
これからあのアトラス山脈を越え、メルズーカへ向かいます。

ザット峠

2178mのザット峠には、まだ雪が残っています。

こうした雪どけ水が伏流水となって地面の下を流れ、
オアシスで汲み上げられて利用されています。


アトラス山脈 エルシ山

エルシ山(3737m)がきれいに見える場所から、写真を
撮りました。雪をまとったアトラス山脈がとても美しい場所でした。


ズィーズ渓谷

ミドルアトラス山脈を越えると、急に景色が変わりました。
ズィーズ川が作った雄大な風景です。


オアシス

オアシスにはナツメヤシが植えられ、地下の水を汲み上げた
農業用水などを使って栽培されています。

こうしたオアシスは、カスバと呼ばれる要塞となり、立ち寄る
人が増えるにしたがって、宿場町として発達したそうです。

 
サハラ砂漠  シェビ砂丘

日の出前、ラクダに乗ってシェビ砂丘へ。

ラクダが怖いというお客様と一緒に私は歩いて行きました。
ホテルのすぐ後ろがもう砂丘で、歩いても20分ほどでした。


 
シェビ砂丘の朝日

朝日に照らされるシェビ砂漠。朝日の鑑賞ポイントまでは
ラクダでは行くことができないので、徒歩にてポイントへ。

この光景を見ると、言葉を失ってしまいました。


シェビ砂丘

朝日鑑賞の後、再びラクダに乗ってメルズーカのホテルへ。

皆様帰りはもう、ラクダに乗るのに慣れたご様子でした。
写真の奥にホテルも見えています。

帰りはラクダに乗ってしんがりを務めてみました。

 
シェビ砂丘

同じ日の午後に、ご希望の方と共にシェビ砂丘のの夕陽鑑賞へ。
サハラ砂漠を裸足で歩き、とても気持ちが良かったです。

日が傾くに連れ、徐々に辺りはオレンジ色に変わり、朝とは
また違った表情を見せてくれました。


ティフルトゥット・カスバ

もとは要塞なので、現在はホテルや喫茶店などとして使われて
いますが、この時は修復中でした。

映画、アラビアのロレンスはここで撮影されたそうです。


 
ファティマの手

モロッコではドアにぶら下がった手をよく見かけます。
預言者モハメッドの娘、ファティマの手を模したもので、魔よけ
の効果があると言われます。

ドアノッカーの他、女性の装身具としても用いられるそうです。

 
マラケシュ  ジャマ・エル・フナ

世界遺産・マラケシュの街の中心にある広場で、ジャマ・エル・
フナと言います。かつては公開処刑が行われていたそうですが、
現在は屋台と大道芸人、観光客らで賑わいます。

夜になると屋台が現れ、深夜まで賑わうといいます。

マラケシュ  ジャマ・エル・フナ

広場の全景が見渡せるカフェから、夕方からどんどん賑やかに
なっていくジャマ・エル・フナを眺めていました。

見る見る屋台が設営され、人が増えていきました。

マラケシュ  ジャマ・エル・フナ

暗くなる頃には、広場の半分は屋台で埋まります。
屋台の煙がすごいですね。人々の熱気を表しているようです。

大道芸人もあちらこちらで技を披露し、地元の人や観光客で
大変賑やかでした。


 
いかがでしたでしょうか。

モロッコは、大西洋、、地中海、アトラス山脈といった自然に
恵まれた長い歴史を持つ国で、今も人々のエネルギーに
溢れていました。

ご参加の皆様と現地スタッフのご協力で、今回も無事に
アーを終えることができました。

ご参加の皆様、ありがとうございました。また近いうちに、
皆様の旅のお手伝いができればと思います。
(添乗員 田中)
  
 
 


ご参加者の声
(複数回答)
 
景色が変化に富んでいてとてもよかった。
(女性)
 
 

サハラ砂漠を裸足で歩いたのがとても面白く、初めての経験でした。
(女性)
 


食事は、クスクスとタジン(鍋)が多く、中味は違うのですが少し飽きました。
(女性)


タジン料理は大変気に入りました。とても美味しかったし、胃にやさしかったので助かりました。(女性)


サハラ砂漠の朝日、夕陽はとても感動的でした。
(女性)


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