2010年11月11日出発|オマーンの旅 添乗日記

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アラビアンナイトの故郷  
  オマーンの旅 12日間


出発日: 2010年11月11日
ご人数: 6名様

今回は、アラビアンナイトの故郷とも言われる、中東の国オマーンにご案内しました。

長い行程でしたし、とても全てご紹介することはできませんが、少しでもツアーの雰囲気を感じていただければと思います。

添乗員: 田中

エティハド航空 機内食

今回は、UAE(アラブ首長国連邦)の首長国、アブダビの航空会社であるエティハド航空を利用し、まずはアブダビに向かいます。機内食は和食をチョイスし、メインは鶏の照り焼きです。

中東へは添乗で度々出かけていますが、エティハド、エミレーツ、カタールのどの航空会社を選んでも機内食はおいしくいただけます。
アブダビ

アブダビ・ブレイク・ウォーターパークからの街並みです。
ドバイほどではありませんが、アブダビでも高層ビルの建設が行われています。


アブダビ エミレーツパレス

ドバイのバージュ・アル・アラブに対抗して、アブダビでつくられたホテル、エミレーツパレスです。

アブダビ シェイク・ザイード・グランドモスク

2008年に総工費300億円をかけて建てられ、4万人を収容することができる、世界で2番目に大きいモスクです。
金曜日だったため、女性の方にはアバヤを着て見学していただきました。

それでも異教徒は中には入れませんので、中庭から見学しました。人影がありませんが、中からはお祈りの声が聞こえていました。
アブダビ シェイク・ザイード・グランドモスク

回廊は大理石でできており、実に見事なものです。
中庭だけの見学といっても、結構見応えがありました。

アブダビ シェイク・ザイード・グランドモスク

真っ青な空に、純白のモスクが美しいですね。

インターコンチネンタル・リゾート・アル・アイン

観光をしながら、陸路でアル・アインまで移動し、この日の宿であるインターコンチネンタル・リゾート・アル・アインにチェックインしました。
中東への旅は、夜行便で到着して観光に入ることが多いのでお疲れになると思いますが、広々とした部屋でゆっくりお休みいただけたことと思います。

明日はいよいよ国境を越えて、オマーンに入ります。
オマーン バット・アル・フトゥム

国境を越えて、オマーンに入りました。

バット・アル・フトゥムは、紀元前3500年から紀元前2500年頃まで栄えた都市です。

写真の建物はウマール・ナール式墳墓(集合墓地)になっており、200体の遺体が発見され、1988年に世界遺産に登録されました。
見た目はあまりパッとしませんが、5000年も前のものが残っているというのはすばらしいことです。
オマーン ワヒバ砂漠

今もベドウィンが暮らしている、ワヒバ砂漠。

ここが砂漠の始まりで、広さは岩手県と同じくらいだそうです。
砂漠のオアシス

湧水が溜まって池となり、その水はファラージュ(灌漑用水)として利用されています。バナナやナツメヤシなどが栽培されています。

イード(犠牲祭)の休み期間だったので、ドバイやアブダビからの観光客も来ており、オアシスでは、時々泳いでいる人を見かけました。
ダウ船造船所

マレーシアやミャンマーなどから輸入されたチーク材を利用してつくられ、アラビア半島、インド、北アフリカ沿岸で使用されます。

1本か2本のマストに1枚ずつの大きな三角帆(ラテンセイル)を持ち、釘を一切使わず、ひもやタールで組み合わせることが特徴です。職人はバングラデシュ人、インド人が多いそうです。

釘を使わないので、トンカン言う音は聞こえず、ノコギリを引く音の他、木の匂いが漂っていました。新築中の家のような感じです。

ランチボックス

サンドイッチの他、肉やフルーツ、クッキーなど、いろいろご用意しました。
オマーン 乳香の木

幹に傷をつけて、樹液が固まると乳香となります。
宗教儀式にも用いられ、かつては金と同じかそれ以上の価値を持ったと言われ、ローマ時代には乳香は1g約4,200円、金は1g約3,000円程度で取り引きされたとも言われます。

観光客が削ることはできませんが、ガイドさんがやってみせてくれます。葉が少ない方が、多くの樹液を採取することができるそうです。
ユネスコが保護しているワディ・ダウカでは、5,000本の乳香の木が植樹されています。
洞晶(どうしょう)

石灰岩の中にできる、中空の球体で、内壁には母岩中の鉱物と異なる石英などの鉱物結晶があり、母岩から分離することができます。

空洞を持つ水晶ということで、この名があるようです。

ルブ・アル・ハリ砂漠

ルブ・アル・ハリ砂漠は、アラビア語で「空白」という意味を持ちます。4WDでドライブし、砂丘にも登りました。


砂漠の朝日

この日は砂漠でテントを張って1泊。
キャンプサイトの後ろの砂丘に登り、朝日を鑑賞しました。

私たちの他には誰もおらず、砂漠を貸し切りでした。
朝食

砂漠のキャンプサイトでとった朝食です。
中央に写っているオマニ・ブレッドと呼ばれるオマーンのパンは、ナンに近い味で、ゆで卵やスナック、熱いコーヒーなどの簡単な朝食を取りました。

砂漠のキャンプでの朝食は、開放感バツグンです。
乳香

乳香にはいくつかのグレードがあり、市場で安価に売られているこうしたものの他に、高値がつく高級品があります。
日の入り

アラビア湾の水平線に沈む太陽です。しばらく前から眺めていると、空も海も、真っ赤に染め上げていきました。
イルカ

ダウ船クルーズの船上から。イルカを見ることができました。
ダウ船

2隻停泊していますが、私たちが乗ってきたのが奥の方で、手前はフランス人のグループでした。
船を着けられる場所が限られているため、横づけして船の中を通らせてもらいました。

1864年から1869年までイギリスの通信ケーブルの基地として使用されていた、通称「通信島」に上陸。

このあたりはシュノーケリングや海水浴のスポットとして有名で、先ほどのフランス人グループもシュノーケリングを楽しむようでした。
ドバイ バージュ・カリファ

再び国境を越え、オマーンからUAEのドバイへ。発展著しい近代都市を観光しました。

バージュ・カリファは、828m(168階建て)の高さを誇る、世界最大のビルです。
2004年1月から建設が始まり、2010年1月にオープンしました。
展望台は地上450m、124階にあります。
ドバイ バージュ・カリファ

ドバイの街を見下ろすと、海の手前に7ツ星ホテル、バージュ・アル・アラブが見えました。その向こうに見える島影は、パームと呼ばれる人工島です。
エティハド航空

帰りの機内食。また和食をチョイスしました。
ちゃんと味噌汁がお椀で付いているのが嬉しいです。


以上、簡単なご紹介ですが、いかがでしたでしょうか。

ご参加の皆様と現地スタッフのご協力で、今回も無事にツアーを終えることができました。

ご参加の皆様、誠にありがとうございました。
また皆様をご案内できる日を楽しみにしています。

添乗員: 田中

  





ご参加者の声
(複数回答)
(個人名は全て伏せています)

 

▼ツアーの参加人数について


私がツアーに参加して思うには、10名以下がまとまりやすいように思うので、今回は最高だったと思います。(女性)


丁度良かったです。
(女性)


ちょうど良かったです。
(女性)


6人。申し分なかったです。
(女性)


少人数は、添乗員さんの目も行き届くし、自由な行動が取れるのでいいですね。いい旅ではここが私には魅力です。会社は大変でしょうが家族的でいいです。
(女性)



▼ツアーの内容について

砂漠でのテント泊にはあまり積極的ではなかったのですが、楽しかった。
食事は美味しかったし、夜中テントの外に出て、美しい大きな星を沢山見たし、砂漠で体験する風の心地よさは言葉に表すことはできない。
(女性)


砂漠の中で洞晶(中が空洞になった結晶)拾いをしたのは楽しかった!!持ち帰った洞晶を見ると光景が目に浮かびます。
(女性)


盛りだくさんで、楽しい旅でした。もう少し連泊が欲しかったけど、そうすると料金がはね上がるのでしょうね。
(女性)


大変に良かったです、大満足ですネ。
(女性)


楽しい毎日でした。全く天候に心配のない青空の日々。あまり暑さも感じることなく、長生き出来そうな別天地を充分満喫しました。
厳しい砂漠の国も、石油が出ることで裕福に暮らせる所に変わって良かったですね。
(女性)


毎日盛りだくさんな観光、想像していたよりも内容が豊富で、自然も陸あり海あり。
また、世界最大のビルの展望台に上がり景色を堪能。旅を十分に楽しませていただきました。これだけの内容がある企画、大変だったでしょう。ありがとうございます。(女性)



▼ホテル、食事、交通機関

ホテルは清潔だったし、食事は美味しかったし、乗り物も気になることはなかったです。
(女性)

全て良い。私の好みからすると、外のチープなレストランも試してみたかったけど、(適当なものが)無いのでしょうね。(女性)

ホテル、そして食事、大変に、大変に美味しかったです。また同じような食事のツアーがあったら参加させてください。(女性)


全く、何も(問題)ありません。
ヨーロッパの国々のホテルと違い、広く、楽な日々でした。
湯沸かしがついており、持っていく必要はありませんでした。
(女性)


ホテル、食事、良かったです。一か所だけ、昼食の鶏の唐揚げがちょっとおいしくなかったです。
(女性)







▼いい旅の添乗員について

添乗員のTさんを頼りにして参加したので、言うことなしです。


五ツ星。大変細かい配慮をしていただいて感謝しています。これにこりずにまた連れて行ってください。
(女性)


もちろん大優秀。Tさんは素晴らしい。(女性)


Tさんには以前の旅からお世話になっています。遠慮なく勝手に言わせてもらっていました。皆に気を遣って下さり、さぞ疲れたことと思います。(女性)


▼これから行かれる方のために

テント泊の場合、洗面ができませんので濡れティッシュ、化粧落としペーパーのようなものを持ってくればよかった思いました。

砂漠の植物には小さな棘があるので、トゲヌキ(ピンセット
など持って行ったらよいと思いました。(女性)



▼その他

いろいろわがままを申しましたが、今回も大変お世話になりました。
今後ますますのご発展をお祈りしております。
(女性)






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