出発日: 2009年11月25日
今回の旅は、10日間かけてエジプトを訪れます。
ご紹介できるのはほんの一部ですが、少しでもツアーの雰囲気
を感じていただければと思います。

ルクソールから入り、ぐるりとまわってカイロへ向かいます。
それでは早速、白い砂漠と黒い砂漠を訪れるツアーに
ご案内しましょう。
添乗員:出岡(いずおか)
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ハトシェプスト女王の葬祭殿
古代エジプトで唯一の、女性ファラオ、ハトシェプスト女王の
葬祭殿です。壁画の絵には、男性と同じような威厳を示す
ための付け髭が描かれているそうです。
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葬祭殿の中にある壁画です。神様と神官のようです。
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四輪駆動車に乗り換え、砂漠を進みます。
目指すは白砂漠と黒砂漠!
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白砂漠
なんとも不思議な風景が広がってきました。
石灰岩が侵食され、こんな不思議な岩を形づくります。
風で巻き上げられた砂が岩を削るのですが、地面の近くを
砂が多く流れるため、根本を削られたキノコのような奇岩が
生まれます。
砂漠に入ると、まずは小さな岩の塚が連なり、奥へ進むと
大きな岩が増えてきます。
地面は青みがかかった白で、氷のよう。光の具合によって
氷河の上を歩いているように思えることもありました。
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何に見えるでしょうか。
地元では、「鶏とマッシュルーム」と言われています。
見事な自然の造形ですね。
実はかなり大きなもので、キノコの高さは20mほどもあります。
今もだんだん小さくなっており、キノコの傘の部分も以前は
もっとボリュームがあったそうです。
いずれ崩れてしまうというのが、世界遺産にならない理由
だそうです。まだあるうちに訪れられたのは幸運でした。
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再び砂漠を進みます。
車の通り道なので砂漠とはいえフラットで、結構スピードを
出して進みます。時速100kmほども出していたでしょうか。
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黒砂漠
白砂漠と対をなす、黒砂漠に到着です。
硬くて重い玄武岩と、粘土質の地層が見られます。
写真のものは、黒い富士山といった様相です。
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正直、アップで見るより、遠くから見る方がきれいです。
粘土質の部分はいろんな色が混じり、持ち上げると非常に軽い
ものです。
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ある日の夕食から
写真はホテルのバイキングです。このホテルには温泉(プール)
があり、食後に入られた方もいらっしゃいました。
砂漠の埃を落とすにはちょうど良いですね。
今回の旅では、砂漠のキャンプで食べるジャガイモから、
元スウェーデン王族の料理長を務めていた人が経営する
ホテルの食事まで、バラエティに富んだものになりました。
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ワディ・イル・ヒタンのカフェ
最近作られた新しいもので、非常にきれいです。
トイレも、とてもきれいな水洗トイレで驚きました。
また、ソーラーパネルで太陽光発電を行っていました。
ほとんど雨の降らない場所ですから打ってつけですね。
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バシロサウルスの化石
クジラの祖先と言われる、バシロサウルスの化石です。
陸を歩いていた動物の脚が退化してヒレになり、クジラに
進化していく過程の生物で、最大のものは21mもの大きさ
があったそうです。写真の全身骨格は5mほどでした。
この場所はワディ・イル・ヒタンといい、アラビア語で「鯨の谷」
という意味で、2005年にエジプト初の世界自然遺産に指定
されました。
→「トカゲの王様」の話はこちらから
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白砂漠の夕陽
砂漠に張ったテントで過ごした夜は、ご参加の方々にとって
かなり印象的だったようです。
月明かりが白い砂漠に反射して、本が読めるほどの明るさが
あり、幻想的な世界を体験できました。
うまく写真におさめることができず、ご紹介できないのが残念
ですが、訪れた方々には、ごゆっくりご堪能いただけたことと
思います。
私自身にも、感動的な体験でした。
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