壱岐、対馬 クチコミ|2009年11月16日発 添乗日記

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壱岐、対馬の旅 5日間

出発日: 2009年11月16日
ご参加の人数: 13名様



 今回の旅は、九州と朝鮮半島の間の島、対馬(つしま)壱岐(いき)です。

ご紹介できるのはツアーのほんの一部ですが、少しでもツアーの雰囲気を感じていただければと思います。


添乗員
龍石堂(りゅうせきどう)






羽田空港から航空機で、まずは福岡へ。
乗り継いで対馬へ向かいます。

お昼12時の集合でしたが、午後4時半にはもうホテルに到着。

福岡まで1時間くらい。そこから対馬まではほんの20分
ほどのフライトでした。


夕食まで温泉でくつろいでいただき、夕食は石焼海鮮料理
をお楽しみいただきました。

いつも海外のツアーに出ているので、目的地へのこの近さが
新鮮でした。

 万関瀬戸(まんぜきせと)

 島の中央を横切る水路で、日本軍によって作られました。
水路を掘った距離は約600mだそうです。

この運河ができたことにより、島を横切って軍艦が島の
反対側に行けるようになりました。

 →このあたりの話は、「旅のものがたり」のコーナーでも
   ご紹介しています。

 万関橋(まんぜきばし)

上の万関瀬戸の上にかかる橋です。二度かけ直されて、
この橋は三代目です。

今は保留になっていますが、もう一度かけ直す計画も
あったそうです。


 和多都美(わたづみ)神社

対馬の神話に登場する、彦火火出見尊(ひこほほでの みこと)と、豊玉姫命(とよたまひめの みこと)が祀られている神社です。


下の写真の場所は、豊玉姫命のお墓と言われています。

 海の中に鳥居があり、そのまま神社の中に連なるつくりになっています。




 
 豊玉姫命のお墓


  
 小茂田浜神社(こもだはまじんじゃ)

1274年の蒙古襲来(文永の役)の時に戦死した宗助国
(そう すけくに)と、部下の兵が合祀されています。

海(小茂田浜)から押し寄せた3万の蒙古兵に対し、日本の
軍勢は1万ほど。その中で、対馬の守護代、宗助国は、
わずか80騎を率いて対馬を守るべく戦ったそうです。


 石屋根

対馬に残る、石屋根の建物です。
風が非常に強いこの場所では、屋根が飛ばされることを防ぐ
ため、何トンもの石を屋根として積んだそうです。

現存する数は、日本全体でもかなり少なくなっているそうですが、
ここ対馬ではまだその姿を見ることができます。


 
壱岐(いき)のホテルの部屋から

全部の部屋を海(湾)側でご用意できました。

また、7階が温泉の大浴場となっており、そこからも
海を眺めることができました。



 左京鼻(さきょうばな)  壱岐

玄武岩の岩礁で、名前の由来はいろいろだそうです。

一説によると、江戸時代に日照りが続いた時に、後藤左京という
陰陽師が必死に雨乞いを行い、それでも雨が降らないため、
崖から身を投げようとした時に大雨が降ったそうで、その名が
ついたそうです。



 刺身の盛り合わせ

これはほんの一部です。とにかく新鮮な海の幸が豊富で、
食べきれないとお叱りを受けるほどでした。


  
 ほらほげ地蔵

壱岐(いき)の海辺に佇む、6体の地蔵。
遭難した海女さんの供養のために作られたとも言われますが、
確かなことは分かりません。

ただこの地蔵には、ちょっとした特徴があります。↓


 ほらほげ地蔵

お腹のところに穴があり、中に硬貨が入っています。

これは、この地蔵が満潮になると水に浸かってしまうため、
お供えものが流されないように開けられたものだそうです。

ほら(腹)がほげて(掘られて)いる、ということでほらほげ地蔵と
言うのだそうです。


 ほらほげ地蔵

今は潮が引いているようですね。
どこまで水が来るのでしょうか。あとでまた見に来てみましょう。


 エビの炭火焼き

板前さんがいろんなネタを順に焼いてくれました。

この他に牡蠣、アワビ、サザエなど。

 
 エビの炭火焼き

キレイに仕上げてくれました。
たまには日本国内の旅行もいいですね。
こんなに豊富な海の幸があれば尚更です。


 突然ですが、クイズです。何に見えるでしょうか。




ヒント1、動物です。





ヒント2、左を向いています。






答え:




この岩は猿岩(さるいわ)と呼ばれており。
見事に猿の形をしています。

遠くを見て、たそがれているようにも見えますね。


この他にも壱岐には、ゴリラ岩というものもあるそうです。
ご興味のある方は調べてみては?



 コレは一体なんでしょうか。

かなりのインパクトがあります。

とにかく見に行ってみましょう。



 鬼の足跡(おにのあしあと)

予想以上に大きいものでした。

小さく人が写っているのがお分かりでしょうか。

この場所の他に、辰の島(たつのしま)という小さな無人島に、
もう片方の鬼の足跡があるそうです。
そちらも大迫力のようですよ。


 鬼の足跡

近づいて真上から見た図です。深さもハンパではありません。

一体どれほど大きい鬼だったのでしょう。
体重も尋常ではありませんね。



 イカの姿造り

何度も言いますが、新鮮です。


 食後のフルーツです。


 焼酎

壱岐には様々な種類の焼酎があります。

お酒好きの方は楽しめそうですね。
今回、焼酎工場も見学に行きました。


 続・ほらほげ地蔵

満潮の時刻ではありませんが、先ほどより大分水位が
増していますね。台座が濡れているので、少なくとも足元
あたりまでは水がきたようです。

海にすっかり沈む姿も見てみたかった気がしますが、聞いた
話では、水に浸かるとしてもヒザかお腹の辺りまでだそうです。

ちなみにこの地蔵は、何度か移転しているそうです。
以前の場所ではどうだったのでしょうか。気になるところです。

でも仮に水難事故の供養のためのものであれば、水には
あまり沈まない方が良いかもしれませんね。


 対馬も壱岐も、日本史の上で非常に重要な場所です。

ここではとてもご紹介しきれないので、見た目に面白そうなもの
をいくつか集めてみました。

実際にご参加いただいた皆様は、歴史を含め、様々なことを
感じられたことと思います。
 
いかがでしたでしょうか。

ご参加の皆様と現地スタッフのご協力で、
今回も無事にツアーを終えることができました。

ご参加の皆様、ありがとうございました。また近いうちに、
皆様の旅のお手伝いができればと思います。
(添乗員 龍石堂)
 
 
 

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