エジプト、白砂漠と黒砂漠 クチコミ|2008年12月12日発 添乗日記

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エジプト 白砂漠と黒砂漠の旅11日間


今回のツアーはエジプトです。
いわゆるナイル川の沿岸地帯ではなく、
ちょっと違ったエリアを巡ります。
まずルクソールに向かうため、カタール航空を利用しています。
長時間のフライトですのでお客様の体調も心配ですが、設備、サービスに高い評価を得ている航空会社です。
ルクソールのホテル。ナイルパレスホテル。
かなり設備は良く、お客様もようやく一息つくことができました。
首尾よく、全員の方にナイルビューの部屋をご利用いただけました。バルコニーの前にはナイル川が流れます。
ルクソールのカルナック神殿を見学。
高さ19.5m、重さ約130トンのオベリスクは圧巻でした。
夜になり、ライトアップされたルクソール神殿。神秘的な雰囲気が高まります。
このオベリスクはパリのコンコルド広場にあるものの片割れで、上の写真のものとは別のものです。
気球に乗って遊覧飛行。約45分間の空の旅でした。
気球の上から。
死者の街といわれる、ナイル川の西岸に沿って進みます。
ラムセス三世の葬祭殿が見えました。
ツアーと関係ありませんが、きれいに交差した飛行機雲です。
砂漠の手前、ハルガオアシスで取ったマカロニグラタンの食事です。
ダクラオアシス
温泉の源泉地下1000mから引いています。
ムザワカ岩窟墳墓。約2900年前につくられたお墓です。大小合わせて265基ほどもあるそうです。
現在もミイラが4体残っていました。そのまま放置されていますが、雨が全く降らず、非常に乾燥しているので平気だそうです。
ちょっと気の毒な気がしました。
さて、気を取り直して今回のハイライトのひとつ、白砂漠に向かいます。
途中で見たラクダ岩。
自然のものといわれています。
ファラフラオアシス
白砂漠の手前にあり、入り口となる場所です。
オアシスには鮮やかなフルーツが並びます。我々も野菜などを調達しました。
いよいよ白砂漠に入ります。
ここから四輪駆動車の本領発揮です。スタックしないようにタイヤのエア抜きをして出発です。
白砂漠は幅20km、長さ50kmに渡って広がります。
いきなり大物の登場です。
名前は特にないそうですが、
「ニワトリと木」といった風に見えます。
石灰岩の下部が風に飛ばされる砂に削られ、キノコのような形になるそうです。
まさに自然の彫刻ですね。
ユーモラスな形ですが、実はかなり大きなものです。
左側にいる車と人と比べると大きさがわかると思います。
高さは20mくらいあるでしょうか。
車で囲いをつくり、布を張って基地をつくります。
この場所が即席のレストランとなります。
泊まったテントです。
夜はかなり冷えますので、防寒対策が必要です。
キャンプでの食事。
それにしても色々な形があります。これはまさにキノコですが、メルヘンチックな家のようでもあります。
ちょっと微妙ですが、犬に見えなくもありません。
もし日本にあったら夫婦岩などとして、しめ縄で結ばれていることでしょう。
ちょっと短めのエリンギといったところでしょうか。人によって連想するものが違うようです。

ちなみに現地のベトウィンは白砂漠のことをニンジンの谷と呼んでいるそうです。
夕焼けは雲が多くあまり見られませんでしたが、朝焼けはきれいに見ることができました。
砂漠のレストランです。
お世話になった四輪駆動車。

白砂漠にて。
砂漠の朝焼け。地平線から昇る陽を見ると、一日が始まるのだと実感します。
こちらが黒砂漠。
黒いのは玄武岩で、ピラミッドのように見えます。

白砂漠とは全く異なる景観が広がっています。
シーワオアシスの中にあるアメン神殿
シーワオアシスは地質に塩を多く含むため周りに塩湖も多く、ホテルでも水道をひねるとしょっぱい水が出てきます。
枯れた井戸。
アブ・メナという場所で羊の群れに会いました。
   
アレキサンドリアでとった昼食。エイチと呼ばれるパンで、ナンと同じくかまどで焼きます。
テーブルについてこうした食事を取ると、文明世界に帰ってきたという実感があります。
私にとって3回目 のエジプトですが、ツアーで訪れるエリアが
違うこともあり、毎回新鮮な驚きを感じています。
この地域は歴史的にも興味深いものが多く、自然の景観も
日本では見られないものが多いため、毎回変化に富んだ
ツアーとなっています。

ご参加の皆様、ありがとうございました。
またお客様の旅のお手伝いができればと思います。
(添乗員 田中)
 
 
 
                                  


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